英語を学び始めた方にとって、「複数形」は最初に出会う文法概念のひとつではないでしょうか。
日本語では「本が1冊ある」も「本が3冊ある」も「本がある」という表現になりますが、英語では数によって名詞の形が変わります。これが「複数形」です。
今回は、英語の複数形の基本ルールから特殊な変化まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
英語の複数形とは?基本を理解しよう

英語では、ものや人が1つ(1人)の場合と、2つ(2人)以上の場合で、名詞の形が変わります。1つ(1人)を表す形を「単数形」、2つ(2人)以上を表す形を「複数形」と呼びます。
日本語では「猫が1匹いる」も「猫が5匹いる」も、「猫」という単語自体は変わりませんが、英語では「cat(単数形)」と「cats(複数形)」のように形が変化します。この違いは英語の文法における大切なポイントです。
英語の複数形を作るには、主に次のような方法があります。
- 名詞の最後に「s」を付ける(基本ルール)
- 特定の語尾の場合は「es」を付ける
- 語尾が「y」の場合は特別なルールがある
- 語尾が「f」や「fe」の場合も特別なルールがある
- 不規則に変化するものもある
では、それぞれのルールについて詳しく見ていきましょう。
複数形の基本ルール:「s」を付ける
最も基本的な複数形の作り方は、名詞の最後に「s」を付けることです。多くの名詞はこのルールに従います。
- book(本)→ books(複数の本)
- dog(犬)→ dogs(複数の犬)
- apple(りんご)→ apples(複数のりんご)
- pen(ペン)→ pens(複数のペン)
- table(テーブル)→ tables(複数のテーブル)
文の中での使い方を見てみましょう。
例文
- I have a book.(私は本を1冊持っています)
- I have three books.(私は本を3冊持っています)
- This is my dog.(これは私の犬です)
- These are my dogs.(これらは私の犬です)
このように、複数形になると名詞だけでなく、be動詞(is→are)や指示代名詞(this→these)なども変化することに注意しましょう。
「es」を付けるケース
名詞の語尾が「s」「x」「sh」「ch」「o」で終わる場合、単に「s」を付けるだけでは発音しにくいため、「es」を付けて複数形を作ります。
例文
- bus(バス)→ buses(複数のバス)
- box(箱)→ boxes(複数の箱)
- brush(ブラシ)→ brushes(複数のブラシ)
- watch(腕時計)→ watches(複数の腕時計)
- tomato(トマト)→ tomatoes(複数のトマト)
- potato(じゃがいも)→ potatoes(複数のじゃがいも)
文の中での使い方を見てみましょう。
例文
- I saw a bus at the station.(駅でバスを1台見ました)
- I saw two buses at the station.(駅でバスを2台見ました)
- She has a watch.(彼女は腕時計を1つ持っています)
- She has three watches.(彼女は腕時計を3つ持っています)
「o」で終わる名詞については、「es」を付けるものと「s」だけを付けるものがあります。
例えば「photo」→「photos」のように「s」だけを付けるものもあります。
語尾が「y」で終わる名詞の複数形
名詞の語尾が「y」で終わる場合、その前の文字が子音か母音かによって複数形の作り方が変わります。
「子音 + y」で終わる場合
「y」の前が子音(b、c、d、fなど)の場合は、「y」を「i」に変えて「es」を付けます。
- city(都市)→ cities(複数の都市)
- baby(赤ちゃん)→ babies(複数の赤ちゃん)
- story(物語)→ stories(複数の物語)
- country(国)→ countries(複数の国)
- family(家族)→ families(複数の家族)
例文
- This city is big.(この都市は大きいです)
- These cities are big.(これらの都市は大きいです)
- My baby is sleeping.(私の赤ちゃんは寝ています)
- Their babies are sleeping.(彼らの赤ちゃんたちは寝ています)
「母音 + y」で終わる場合
「y」の前が母音(a、e、i、o、u)の場合は、単に「s」を付けるだけです。
- boy(少年)→ boys(複数の少年)
- toy(おもちゃ)→ toys(複数のおもちゃ)
- key(鍵)→ keys(複数の鍵)
- day(日)→ days(複数の日)
例文
- That is my toy.(あれは私のおもちゃです)
- Those are my toys.(あれらは私のおもちゃです)
- I need this key.(私はこの鍵が必要です)
- I need these keys.(私はこれらの鍵が必要です)
語尾が「f」または「fe」で終わる名詞の複数形
名詞の語尾が「f」または「fe」で終わる場合、多くは「f」または「fe」を「v」に変えて「es」を付けます。
- leaf(葉)→ leaves(複数の葉)
- knife(ナイフ)→ knives(複数のナイフ)
- life(人生)→ lives(複数の人生)
- wife(妻)→ wives(複数の妻)
- wolf(オオカミ)→ wolves(複数のオオカミ)
例文
- The leaf is green.(その葉は緑色です)
- The leaves are green.(それらの葉は緑色です)
- This knife is sharp.(このナイフは鋭いです)
- These knives are sharp.(これらのナイフは鋭いです)
ただし、すべての「f」「fe」で終わる名詞がこのルールに従うわけではありません。
一部は普通に「s」を付けるだけのものもあります。
- roof(屋根)→ roofs(複数の屋根)
- chief(チーフ)→ chiefs(複数のチーフ)
- proof(証拠)→ proofs(複数の証拠)
これらは例外として覚えておくとよいでしょう。
不規則変化する複数形
英語には、これまで説明したルールに当てはまらない「不規則」な複数形があります。
これらは個別に覚える必要がありますが、いくつかのパターンに分けることができます。
母音が変わる複数形
一部の名詞は、複数形になると単語の中の母音が変わります。
- man(男性)→ men(複数の男性)
- woman(女性)→ women(複数の女性)
- foot(足)→ feet(複数の足)
- tooth(歯)→ teeth(複数の歯)
- goose(ガチョウ)→ geese(複数のガチョウ)
- mouse(ネズミ)→ mice(複数のネズミ)
例文
- That man is my teacher.(あの男性は私の先生です)
- Those men are my teachers.(あの男性たちは私の先生です)
- My foot hurts.(私の足が痛いです)
- My feet hurt.(私の足(両方)が痛いです)
語形が大きく変わる複数形
さらに不規則なものとして、単語の形がほぼ完全に変わるものもあります。
- child(子供)→ children(複数の子供)
- person(人)→ people(複数の人々)
- ox(雄牛)→ oxen(複数の雄牛)
例文
- The child is playing in the park.(その子供は公園で遊んでいます)
- The children are playing in the park.(それらの子供たちは公園で遊んでいます)
- There is one person in the room.(部屋に一人います)
- There are many people in the room.(部屋にたくさんの人がいます)
語源由来の特殊な複数形
英語には、ラテン語やギリシャ語から取り入れられた単語があり、それらの中には元の言語の複数形のルールを保持しているものがあります。
- cactus(サボテン)→ cacti(複数のサボテン)
- analysis(分析)→ analyses(複数の分析)
- crisis(危機)→ crises(複数の危機)
- phenomenon(現象)→ phenomena(複数の現象)
- curriculum(カリキュラム)→ curricula(複数のカリキュラム)
例文
- This cactus needs water.(このサボテンは水が必要です)
- These cacti need water.(これらのサボテンは水が必要です)
- The crisis affected the economy.(その危機は経済に影響しました)
- Many crises have affected the economy.(多くの危機が経済に影響しました)
これらの単語は、特に学術的な文脈で使われることが多いですが、日常会話では英語化された複数形(cactuses, curriculumsなど)も使われることがあります。
同形複数名詞:単数形と複数形が同じ名詞
一部の名詞は、単数形と複数形が同じ形のままです。これらを「同形複数名詞」と呼びます。
- fish(魚、複数の魚)
- sheep(羊、複数の羊)
- deer(鹿、複数の鹿)
- series(シリーズ、複数のシリーズ)
- species(種、複数の種)
例文
- I caught a fish.(私は魚を1匹捕まえました)
- I caught five fish.(私は魚を5匹捕まえました)
- The sheep is in the field.(その羊は野原にいます)
- The sheep are in the field.(それらの羊は野原にいます)
これらの名詞が単数か複数かは、文脈や動詞の形(is/are)などから判断します。
常に複数形の名詞
中には、常に複数形でしか使われない名詞があります。これらを「絶対複数名詞」と呼びます。
- scissors(はさみ)
- glasses(眼鏡)
- pants(ズボン)
- shorts(短パン)
- jeans(ジーンズ)
- clothes(衣服)
- thanks(感謝)
- police(警察)
例文
- These scissors are sharp.(このはさみは鋭いです)※「This scissors is…」とは言わない
- My pants are blue.(私のズボンは青いです)※「My pant is…」とは言わない
これらの名詞を数える場合は、「a pair of」(1組の)や「two pairs of」(2組の)といった表現を使います。
例文
- I need a pair of scissors.(私ははさみが1つ必要です)
- She bought two pairs of jeans.(彼女はジーンズを2本買いました)
複数形の使い方と文の中での一致
複数形を使う際は、文の他の部分も複数形に合わせて変化させる必要があります。これを「一致」と呼びます。
be動詞との一致
単数形の名詞には「is/was」を、複数形の名詞には「are/were」を使います。
例文
- This dog is cute.(この犬はかわいいです)
- These dogs are cute.(これらの犬はかわいいです)
- That was my book.(あれは私の本でした)
- Those were my books.(あれらは私の本でした)
代名詞の一致
名詞が複数形になると、それを指す代名詞も変わります。
例文
- This is my pen. It is blue.(これは私のペンです。それは青いです)
- These are my pens. They are blue.(これらは私のペンです。それらは青いです)
- That book is mine. It is interesting.(あの本は私のものです。それは面白いです)
- Those books are mine. They are interesting.(あれらの本は私のものです。それらは面白いです)
数量表現との使い方
複数形の名詞は、特定の数量表現と一緒に使われることがよくあります。
- some(いくつかの):肯定文でよく使います
- any(何か、どれか):否定文や疑問文でよく使います
- many(たくさんの):可算名詞(数えられる名詞)の複数形と使います
- a lot of / lots of(たくさんの):可算名詞の複数形と使います
例文
- I have some books.(私はいくつかの本を持っています)
- Do you have any pens?(あなたは何本かペンを持っていますか?)
- I don’t have any pens.(私はペンを1本も持っていません)
- She has many friends.(彼女はたくさんの友達がいます)
- There are a lot of students in the classroom.(教室にはたくさんの生徒がいます)
また、「How many…?」という疑問詞は、複数形の名詞と一緒に使って「いくつの〜がありますか?」という質問を作ります。
例文
- How many books do you have?(あなたは何冊の本を持っていますか?)
- How many students are there in your class?(あなたのクラスには何人の生徒がいますか?)
複数形の発音ルール
英語の複数形の「s」「es」には、発音のルールがあります。
このルールを知っておくと、より自然な英語が話せるようになります。
「s」の発音ルール
- 無声音(p, t, k, fなど)の後では /s/ と発音します。
- books /bʊks/(本)
- cats /kæts/(猫)
- desks /desks/(机)
- 有声音(b, d, g, v, m, n, l, rなど)や母音の後では /z/ と発音します。
- dogs /dɒgz/(犬)
- pens /penz/(ペン)
- balls /bɔːlz/(ボール)
- boys /bɔɪz/(少年)
「es」の発音ルール
「s」「z」「sh」「ch」「j」などの後では /ɪz/ と発音します。
- buses /bʌsɪz/(バス)
- watches /wɒtʃɪz/(腕時計)
- dishes /dɪʃɪz/(皿)
- boxes /bɒksɪz/(箱)
例文
- I have three cats and two dogs.(私は3匹の猫と2匹の犬を飼っています)
- She always carries five pencils and two erasers.(彼女はいつも5本の鉛筆と2つの消しゴムを持ち歩いています)
複数形と可算・不可算名詞
英語の名詞には「可算名詞」と「不可算名詞」があります。複数形を作れるのは可算名詞だけです。
可算名詞
個数を数えることができる名詞が「可算名詞」です。これらの名詞は単数形と複数形があります。
- book(本)→ books(複数の本)
- student(生徒)→ students(複数の生徒)
- chair(椅子)→ chairs(複数の椅子)
例文
- I bought a new chair.(私は新しい椅子を1脚買いました)
- I bought three new chairs.(私は新しい椅子を3脚買いました)
不可算名詞
個数を数えることができない名詞が「不可算名詞」です。これらの名詞は通常、複数形にはなりません。
- water(水)
- rice(米)
- music(音楽)
- information(情報)
- advice(アドバイス)
例文
- I need some water.(私は少しの水が必要です)※「waters」とは言わない
- She gave me good advice.(彼女は私に良いアドバイスをくれました)※「advices」とは言わない
不可算名詞を数える場合は、単位を表す言葉を使います。
例文
- two glasses of water(2杯の水)
- three pieces of information(3つの情報)
- a bowl of rice(1杯のご飯)
英語の複数形・不規則変化に関する練習問題20選
英語の名詞の複数形には、単純に「s」を付けるだけでなく、様々な不規則変化のパターンがあります。
以下の問題を通じて、複数形の作り方をマスターしましょう。
- 次の名詞の複数形を書きなさい
man, woman, child, foot, tooth - 次の名詞の複数形を書きなさい
leaf, knife, wife, wolf, shelf - 次の文の空欄に適切な形の名詞を入れなさい
There are two _____ (mouse) in the kitchen. - 次の名詞の中で、単数形と複数形が同じものを選びなさい
sheep, book, fish, cat, deer - 次の名詞の複数形を書きなさい
tomato, potato, hero, echo, volcano - 次の名詞の複数形を書きなさい
baby, city, lady, story, country - 次の常に複数形で使われる名詞の中から正しく使われている文を選びなさい
a. The scissor is on the table.
b. The scissors are on the table. - 次の名詞の複数形を書きなさい
datum, crisis, analysis, phenomenon, curriculum - 次の複合名詞の複数形を書きなさい
sister-in-law, passer-by, editor-in-chief - 次の文の空欄に適切な動詞を入れなさい
My family _____ (is/are) going on vacation next week. - 次の名詞の複数形を書きなさい
cactus, fungus, syllabus, focus, nucleus - 次の文の誤りを訂正しなさい
Look at those deers in the forest! - 次の名詞の複数形を書きなさい
ox, goose, mouse, louse, moose - 次の文の空欄に適切な形の名詞を入れなさい
I need some _____ (information) about the train schedule. - 次の名詞の複数形を書きなさい(発音に注意)
roof, belief, chief, proof, safe - 次の不可算名詞を可算名詞として使うときの表現を書きなさい
bread, milk, coffee, advice, luggage - 次の名詞の複数形を書きなさい
child’s toy, woman’s hat, man’s suit - 次の文の空欄に適切な形の名詞を入れなさい
I have three _____ (fish) in my aquarium. I caught five different _____ (fish) when I went fishing. - 次の文の下線部の名詞が数えられる名詞か数えられない名詞か答えなさい
I need some paper to write a letter. - 次の名詞の複数形を書きなさい
medium, memorandum, bacterium, criterion, radius
これらの問題を通して、英語の複数形の様々なパターンや特殊なケースについて学ぶことができます。不規則変化は暗記が必要ですが、頻繁に使われる単語なので繰り返し練習することで自然と身につくでしょう。
また、可算名詞と不可算名詞の区別や、集合名詞の扱いなども重要なポイントです。
英語の複数形に関するよくある質問
- なぜ英語には不規則な複数形があるのですか?
-
英語の不規則な複数形の多くは、英語の歴史的な発展によるものです。英語は様々な言語(古英語、ラテン語、ギリシャ語など)の影響を受けており、それぞれの言語からのルールや形が残っています。例えば、「foot→feet」「mouse→mice」などの変化は古英語の名残であり、「cactus→cacti」などはラテン語の複数形のルールが保持されています。
- 複数形のルールをすべて覚える必要がありますか?
-
基本的なルール(-s、-es、y→ies、f→ves)は覚えておくと便利ですが、不規則な複数形はよく使われるものから少しずつ覚えていくのがよいでしょう。最初は「man→men」「child→children」など、日常的によく使う単語の複数形から始めて、徐々に語彙を増やしていくことをお勧めします。
- 複数形を作る際によくある間違いは何ですか?
-
英語学習者がよくする間違いには以下のようなものがあります。
- 不規則変化を忘れて「childs」「mans」のように言ってしまう
- 「子音 + y」の名詞で「y」を「i」に変えるのを忘れる(cityをcitysと間違えるなど)
- 常に複数形の名詞を単数として扱う(「a scissors」と言うなど)
- 同形複数名詞(fish, sheepなど)に「s」を付けてしまう
- 「s」と「es」の発音はどう違いますか?
-
「s」と「es」の発音は、前の音によって変わります。
- 無声音(p, t, k, fなど)の後では /s/ と発音:cats /kæts/
- 有声音(b, d, g, v, m, n, l, rなど)や母音の後では /z/ と発音:dogs /dɒgz/
- シュッ音(s, z, ch, sh, jなど)の後では /ɪz/ と発音:buses /bʌsɪz/
- 「a」「an」と複数形の名詞は一緒に使えますか?
-
いいえ、冠詞「a」「an」は単数形の名詞とのみ使えます。複数形の名詞の前には「some」「many」「a few」などの表現を使うか、冠詞なしで使います。
- 正:a book / some books
- 誤:a books
- 絶対複数名詞を単数で表したい場合はどうすればいいですか?
-
絶対複数名詞(scissors, glasses, pantsなど)を単数で表したい場合は、「a pair of」(1組の)という表現を使います。
- 正:a pair of scissors / two pairs of scissors
- 誤:a scissors / two scissors
- 「data」は単数形ですか、複数形ですか?
-
「data」は元々「datum(単数形)」の複数形でしたが、現代英語では「data」を単数形として扱うこともあります。学術的な文脈では複数形として扱われることが多いですが、一般的な使用では単数形として扱われることもあります。
- The data are conclusive.(そのデータは決定的です)【複数扱い】
- The data is stored on my computer.(そのデータは私のコンピュータに保存されています)【単数扱い】
まとめ

英語の複数形には様々なルールがありますが、基本的には以下のパターンに分けられます。
- 基本ルール:名詞の最後に「s」を付ける(book → books)
- 特定の語尾(s, x, sh, ch, o)には「es」を付ける(box → boxes)
- 「子音 + y」で終わる名詞は「y」を「i」に変えて「es」を付ける(city → cities)
- 「母音 + y」で終わる名詞は単に「s」を付ける(boy → boys)
- 多くの「f/fe」で終わる名詞は「f/fe」を「v」に変えて「es」を付ける(leaf → leaves)
- 不規則変化する名詞は個別に覚える(man → men, child → children)
- 同形複数名詞は単数形と複数形が同じ(fish → fish)
- 常に複数形の名詞もある(glasses, pants, scissors)
複数形の名詞を使う際は、be動詞(is/are)や代名詞(it/they)など、文の他の部分も複数形に合わせることを忘れないようにしましょう。
英語の複数形を正しく使えるようになると、より自然な英語表現ができるようになります。基本的なルールをしっかり覚え、不規則変化するものは少しずつ増やしていくことで、英語の基礎をしっかりと固めていきましょう。