「靴」を表す英単語の違い・意味・特徴と使い分け【例文あり】

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「靴」を表す英単語の違い・意味・特徴と使い分け【例文あり】
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私たちの日常生活に欠かせない「靴」は、英語では様々な呼び方があります。単に「shoes」と言うだけではなく、デザインや用途によって細かく分類され、それぞれ異なる英単語で表現されます。

この記事では、英語で靴を表す様々な単語の意味や特徴、そして実際の使い分け方について詳しく解説します。英会話や海外旅行、オンラインショッピングなどで役立つ知識を身につけましょう。

記事の最後にTOEIC・英語学習におすすめの教材をご紹介しているので、教材を探している方は参考にしてみて下さい。

目次

靴を表す英単語

英語では靴の種類によって様々な呼び方があります。以下に主な靴を表す英単語とその簡単な意味を紹介します。

靴を表す英単語

  • Shoes(シューズ):靴の総称
  • Sneakers(スニーカー):運動靴、スポーツシューズ
  • Loafers(ローファー):紐なしの革靴、スリップオン
  • Oxford shoes(オックスフォードシューズ):紐で閉じる正式な革靴
  • Derby shoes(ダービーシューズ):オックスフォードに似た紐付き革靴
  • Brogues(ブローグ):装飾的な穴が開いた革靴
  • Monk straps(モンクストラップ):ベルト留めの革靴
  • Chelsea boots(チェルシーブーツ):サイドにゴムがある短いブーツ
  • Chukka boots(チャッカブーツ):くるぶし丈の紐付きブーツ
  • Sandals(サンダル):足の指が見える開放的な靴
  • Flip-flops(フリップフロップ):Y字型のストラップの簡易サンダル
  • Boat shoes(ボートシューズ):滑り止め付きのカジュアル靴
  • High heels(ハイヒール):かかとの高い女性用の靴
  • Pumps(パンプス):女性用の甲の浅い靴
  • Stilettos(スティレット):細く高いヒールの靴
  • Ballet flats(バレエフラット):ヒールのない平らな女性用の靴
  • Clogs(クロッグ):厚い木製の底の靴

靴を表す英単語の発音・意味・特徴と使い分け【例文あり】

靴を表す英単語は多いですが、それぞれに特徴があり、使用する場面も異なります。ここでは、主要な靴の英単語について詳しく解説します。

Shoes(シューズ)

意味と特徴

Shoesは靴の総称で、足を保護し快適さを提供するために設計された履物全般を指します。現代では無数のスタイルやデザインがあり、スポーツ、ビジネス、カジュアル、フォーマルなど様々な場面で着用されます。基本的には足の甲と足首を覆い、ソール(底)とアッパー(甲部分)で構成されています。

使い分けのポイント

「Shoes」は靴全般を指す一般的な単語なので、特定の靴の種類を指す場合は、より具体的な名称を使用することが多いです。ただし、特に種類を指定する必要がない場合や、一般的な靴を指す場合にはこの単語を使います。英語の日常会話で「靴」と言いたい時にも最もよく使われる単語です。

例文

  • I need new shoes for school.(学校用の新しい靴が必要です。)
  • My shoes are too small for me now.(今の私の靴は小さすぎます。)
  • Please take off your shoes before entering the house.(家に入る前に靴を脱いでください。)

Sneakers(スニーカー)

意味と特徴

スニーカーはスポーツやカジュアルな活動用にデザインされた靴で、通常柔らかいゴム底とキャンバスまたは合成素材のアッパーを持っています。元々は「ゴム底で歩くと音がしないので忍び足(sneak)ができる」という特徴から名付けられました。アスレチックシューズやランニングシューズとも呼ばれ、クッション性と安定性を備えているのが特徴です。

使い分けのポイント

スニーカーはスポーツや運動、カジュアルな服装に合わせるときに適しています。現代ではファッションアイテムとしても広く受け入れられており、カジュアルな服装からスマートカジュアルまで幅広く着用されています。イギリスでは「trainers」と呼ばれることもあります。

例文

  • I wear sneakers when I play basketball.(バスケットボールをするときはスニーカーを履きます。)
  • These white sneakers go well with jeans.(この白いスニーカーはジーンズによく合います。)
  • My new sneakers are very comfortable.(私の新しいスニーカーはとても快適です。)

Loafers(ローファー)

意味と特徴

ローファーは紐やバックルなしで足に滑り込ませるタイプの靴です。通常、革製でモカシン風のデザインを持ち、つま先が丸く、平らな底またはわずかにヒールがあります。多くのローファーには装飾的な帯や金具、タッセル(房飾り)などがデザインに組み込まれています。

使い分けのポイント

紐を結ぶ手間がないため、履きやすく脱ぎやすいという特徴があります。カジュアルからセミフォーマルな場面まで幅広く対応できるため、オフィスカジュアルやスマートカジュアルなスタイルに適しています。特にペニーローファーは、インステップ(甲の部分)に小さなスロットがあり、そこに昔はペニー硬貨を入れていたことから名付けられました。

例文

  • He wears black loafers to work every day.(彼は毎日黒いローファーを履いて仕事に行きます。)
  • These loafers are easy to put on and take off.(このローファーは履いたり脱いだりするのが簡単です。)
  • My leather loafers are very comfortable for walking.(私の革のローファーは歩くのにとても快適です。)

Oxford shoes(オックスフォードシューズ)

意味と特徴

オックスフォードシューズは「クローズドレーシング」と呼ばれる特徴的な紐の部分があり、アイレットタブ(紐穴の部分)がアッパーの下に縫い付けられています。この構造により、靴紐を締めると紐の部分が閉じる形になります。伝統的にはプレーンデザインで、高級な革を使用し、フォーマルな場面に適した革靴です。イギリスのオックスフォード大学に由来するとされています。

使い分けのポイント

ビジネスやフォーマルな場面、特に正式なスーツとともに着用されることが多いです。靴のスタイルの中でも最も格式高いものの一つとされています。アメリカでは「バルモラル」とも呼ばれます。キャップトゥ(つま先に縫い目がある)、プレーントゥ(つま先に縫い目がない)、ホールカット(アッパーが一枚の革から作られている)などのバリエーションがあります。

例文

  • He wore black Oxford shoes with his suit.(彼はスーツに黒のオックスフォードシューズを合わせました。)
  • These Oxford shoes are perfect for formal events.(このオックスフォードシューズはフォーマルな場に最適です。)
  • My father polishes his Oxford shoes every Sunday.(父は毎週日曜日にオックスフォードシューズを磨きます。)

Derby shoes(ダービーシューズ)

意味と特徴

ダービーシューズはオックスフォードに似ていますが、「オープンレーシング」という特徴があり、アイレットタブがアッパーの上に縫い付けられています。この構造により、靴紐を締めても完全には閉じず、オックスフォードよりも足にフィットしやすい特徴があります。アメリカでは「ブルーチャー」とも呼ばれます。

使い分けのポイント

オックスフォードよりもややカジュアルですが、ビジネスやスマートカジュアルな場面で幅広く使用できます。オープンレーシングの構造のため、足の甲が高い人にも適しています。様々なスタイルで作られており、ブローグ(装飾穴)が施されたものも人気があります。

例文

  • I like Derby shoes because they are comfortable.(ダービーシューズは快適なので好きです。)
  • He bought new brown Derby shoes last week.(彼は先週新しい茶色のダービーシューズを買いました。)
  • These Derby shoes go well with casual pants.(このダービーシューズはカジュアルなパンツによく合います。)

Brogues(ブローグ)

意味と特徴

ブローグは装飾的な穴(パーフォレーション)が特徴の革靴です。元々はアイルランドやスコットランドの湿地帯で、水はけをよくするために穴が開けられていましたが、現在では装飾的な目的で使われています。ブローグという名前は、ゲール語の「bróg」(靴の意味)に由来しています。

使い分けのポイント

装飾的なデザインが特徴で、ビジネスカジュアルやスマートカジュアルなスタイルに適しています。フルブローグ(ウイングチップとも呼ばれ、W字型の装飾が特徴)、セミブローグ(つま先にのみ穴が開いている)、クォーターブローグ(より控えめな装飾)など、装飾の量によって異なるスタイルがあります。現代ではカジュアルなジーンズスタイルにも合わせることができる万能な革靴です。

例文

  • My brother loves his new brown brogues.(兄は新しい茶色のブローグが大好きです。)
  • These brogues have beautiful patterns on them.(このブローグには美しい模様が施されています。)
  • I wear my brogues to important meetings.(重要な会議にはブローグを履いていきます。)

Monk straps(モンクストラップ)

意味と特徴

モンクストラップは靴紐の代わりにバックルとストラップを使用して足に固定する革靴です。その名前は修道士(monk)が履いていた靴に由来するとされています。シングルモンク(バックルが1つ)とダブルモンク(バックルが2つ)の2種類があります。19世紀後半にイギリスの靴職人エドワード・グリーンによって考案されました。

使い分けのポイント

フォーマルさではオックスフォードに劣りますが、ダービーよりもやや格式が高いとされています。独特なデザインで、洗練されたスタイルを求める人に人気です。ビジネスシーンやフォーマルなカジュアルスタイルにも適しており、伝統的な靴の中でも個性を表現できるアイテムです。

例文

  • He wore black monk strap shoes to the party.(彼はパーティーに黒のモンクストラップシューズを履いていきました。)
  • These monk straps are easy to put on.(このモンクストラップは履きやすいです。)
  • My new monk strap shoes look very stylish.(私の新しいモンクストラップシューズはとてもスタイリッシュに見えます。)

Chelsea boots(チェルシーブーツ)

意味と特徴

チェルシーブーツはサイドにゴム素材のパネルがあり、スリップオン式のアンクルブーツです。シンプルで洗練されたデザインが特徴で、通常アンクル丈(くるぶし丈)で、つま先は丸みを帯びています。1960年代にイギリスのチェルシー地区で人気を博したことからその名が付きました。

使い分けのポイント

カジュアルからセミフォーマルまで幅広く合わせられる万能なブーツです。ジーンズやチノパン、スーツなど様々な服装に合わせることができます。ゴム素材のサイドパネルのおかげで、履き脱ぎも簡単です。季節を問わず使えますが、特に秋冬のスタイルに人気があります。

例文

  • I wear my Chelsea boots in autumn and winter.(秋と冬にはチェルシーブーツを履きます。)
  • These black Chelsea boots go with everything.(この黒いチェルシーブーツはどんな服にも合います。)
  • She bought new Chelsea boots yesterday.(彼女は昨日新しいチェルシーブーツを買いました。)

Chukka boots(チャッカブーツ)

意味と特徴

チャッカブーツはくるぶし丈で2〜3つのアイレット(紐穴)を持つ紐付きブーツです。通常、スエードや革製で、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。「チャッカ」の名前はポロの試合の時間単位(chukka)に由来するとされています。第二次世界大戦中に英国兵が北アフリカの砂漠で履いていたことから広まりました。

使い分けのポイント

カジュアルからビジネスカジュアルまでの幅広いスタイルに合わせやすく、特に秋冬のファッションに適しています。デザートブーツはチャッカブーツの一種で、特にクレープソール(生ゴム製の柔らかい靴底)を特徴としています。ジーンズやチノパンと相性が良く、カジュアルな場面で活躍します。

例文

  • I like to wear chukka boots with jeans.(ジーンズにチャッカブーツを合わせるのが好きです。)
  • My brown chukka boots are very comfortable.(私の茶色のチャッカブーツはとても快適です。)
  • He bought new chukka boots for fall.(彼は秋用に新しいチャッカブーツを買いました。)

Sandals(サンダル)

意味と特徴

サンダルは足の一部または大部分が露出する開放的な履物です。ストラップやバンドで足に固定され、様々な素材やデザインで作られています。世界で最も古い形の靴の一つで、多くの文化で数千年にわたって使用されてきました。

使い分けのポイント

主に暖かい季節やカジュアルな場面、ビーチやリゾートでの着用に適しています。男性用、女性用、子供用など様々なデザインがあり、カジュアルな軽装から装飾的なドレスサンダルまで幅広いスタイルがあります。フォーマルなサンダルもありますが、一般的にはカジュアルな履物と見なされます。

例文

  • I wear sandals in summer because they are cool.(夏は涼しいのでサンダルを履きます。)
  • These sandals are perfect for the beach.(このサンダルはビーチに最適です。)
  • My new sandals are very comfortable to walk in.(私の新しいサンダルは歩くのにとても快適です。)

Flip-flops(フリップフロップ)

意味と特徴

フリップフロップは最もシンプルなタイプのサンダルで、Y字型のストラップが足の親指と人差し指の間を通り、足を支える平らなソールが特徴です。歩くときに特徴的な「パタパタ」という音がすることから名付けられました。日本では「ビーチサンダル」とも呼ばれます。

使い分けのポイント

ビーチ、プール、カジュアルな夏のアクティビティに最適です。簡単に脱ぎ履きできることが大きな利点ですが、サポート性が低いため長距離の歩行やフォーマルな場面には適していません。主に夏季に着用され、多くの場合は最もカジュアルな履物と見なされます。

例文

  • I always wear flip-flops at the beach.(ビーチでは常にフリップフロップを履きます。)
  • These flip-flops are very cheap but good.(このフリップフロップはとても安いですが良いです。)
  • My blue flip-flops are in the bathroom.(私の青いフリップフロップは浴室にあります。)

Boat shoes(ボートシューズ)

意味と特徴

ボートシューズはもともとセーリング用に設計された靴で、滑り止め加工された柔らかいゴム底と、防水加工された革またはキャンバス製のアッパーが特徴です。通常、靴の側面やトップに装飾的な紐が通っています。1935年にアメリカ人のポール・スペリーによって発明され、ボートのデッキで滑らないように特殊な溝(サイピング)が靴底に刻まれています。

使い分けのポイント

元々はボート上での使用を目的としていましたが、現在ではカジュアルな夏のファッションアイテムとして人気があります。特にプレッピー(アイビーリーグスタイル)との相性が良く、ショートパンツやチノパン、ジーンズなどと合わせて着用されます。通常は靴下なしで履くのが一般的です。

例文

  • He wears boat shoes when he goes sailing.(彼はセーリングに行くときにボートシューズを履きます。)
  • My boat shoes are comfortable for walking.(私のボートシューズは歩くのに快適です。)
  • These boat shoes go well with shorts.(このボートシューズはショートパンツによく合います。)

High heels(ハイヒール)

意味と特徴

ハイヒールは靴のかかと部分が高く設計された女性用の靴で、足を長く見せる効果があります。高さやスタイルは様々で、2.5cmから10cm以上のものまであります。英語では単に「heels」とも呼ばれます。10世紀のペルシャの騎兵隊が起源とされていますが、現代のような女性用ファッションアイテムとしては17世紀末頃から広まりました。

使い分けのポイント

フォーマルな場面、パーティー、特別なイベントなどで着用されることが多いです。見た目は洗練されていますが、長時間の着用や歩行は足に負担をかける可能性があります。様々なスタイルがあり、太いヒール(ブロックヒール)や中程度の高さのヒール(ミディアムヒール)、非常に細いヒール(スティレット)などがあります。

例文

  • She wears high heels to parties.(彼女はパーティーにハイヒールを履いていきます。)
  • Walking in high heels is difficult for me.(ハイヒールで歩くのは私には難しいです。)
  • These black high heels go with any dress.(この黒いハイヒールはどんなドレスにも合います。)

Pumps(パンプス)

意味と特徴

パンプスは一般的に甲の浅い女性用の靴で、通常つま先が閉じており、ヒールの高さは様々です。シンプルでエレガントなデザインが特徴で、スリップオン式のため紐やストラップがありません。イギリスでは「court shoes」と呼ばれることもあります。

使い分けのポイント

フォーマルなビジネスシーンやパーティー、デート、日常的なおしゃれな場面など幅広いシチュエーションで使用されます。特にスーツやドレスとの相性が良いです。ローヒールからハイヒールまで様々なバリエーションがあり、場面や好みに合わせて選ぶことができます。

例文

  • She wears black pumps to work every day.(彼女は毎日黒いパンプスを履いて仕事に行きます。)
  • These pumps are perfect for the office.(このパンプスはオフィス用に最適です。)
  • My new red pumps look great with this dress.(私の新しい赤いパンプスはこのドレスにとてもよく似合います。)

Stilettos(スティレット)

意味と特徴

スティレットは非常に細く高いヒールが特徴の女性用の靴です。名前はイタリア語で「短い剣」を意味し、そのヒールの形状に由来しています。通常、ヒールの高さは8cm以上あり、地面と接する部分の直径は1cm未満と非常に細いです。1950年代にフランスのデザイナーによって普及しました。

使い分けのポイント

主にフォーマルな場面やパーティーなど特別なイベントで着用されます。非常にエレガントな印象を与え、脚を長く見せる効果がありますが、安定性が低いため長時間の着用や歩行には向いていません。特にイブニングドレスやカクテルドレスと共に着用されることが多いです。

例文

  • She wore red stilettos to the party.(彼女はパーティーに赤いスティレットを履いていきました。)
  • Walking in stilettos takes practice.(スティレットで歩くには練習が必要です。)
  • These black stilettos make her legs look longer.(この黒いスティレットは彼女の脚を長く見せます。)

Ballet flats(バレエフラット)

意味と特徴

バレエフラットはバレエシューズからインスピレーションを得た女性用の平底の靴です。通常、柔らかい素材で作られ、つま先が丸く、装飾が少ないシンプルなデザインが特徴です。1940年代にファッションデザインの世界に登場し、1950年代にオードリー・ヘプバーンが着用したことで人気が高まりました。

使い分けのポイント

カジュアルからセミフォーマルまで様々な場面で使えるバーサタイルな靴です。快適さと洗練された見た目のバランスが取れており、長時間の着用や歩行にも適しています。ジーンズ、スカート、ドレスなど幅広い服装と合わせることができ、特にシンプルでエレガントなスタイルを好む女性に人気があります。

例文

  • I wear ballet flats because they are comfortable.(バレエフラットは快適なので履いています。)
  • These black ballet flats go with everything.(この黒いバレエフラットはどんな服にも合います。)
  • She bought new pink ballet flats yesterday.(彼女は昨日新しいピンクのバレエフラットを買いました。)

Clogs(クロッグ)

意味と特徴

クロッグは木製または厚い底を持つスリップオン式の靴です。伝統的には木製の底と革のアッパーで作られていましたが、現代のクロッグは様々な素材で作られています。オランダやスウェーデンなど北ヨーロッパでは伝統的な履物として長い歴史があります。

使い分けのポイント

元々は作業用の靴でしたが、現在ではカジュアルな履物として、また医療現場や料理現場などでも使用されています。耐久性があり、長時間立っている仕事に適しています。デザインによっては、カジュアルなファッションアイテムとしても人気があります。

例文

  • Many doctors wear clogs at the hospital.(多くの医師は病院でクロッグを履いています。)
  • These wooden clogs are from Holland.(この木製のクロッグはオランダからのものです。)
  • My mother wears clogs in the garden.(母は庭でクロッグを履いています。)

靴の種類の比較表

靴の種類フォーマル度快適さ主な用途特徴
Shoes様々様々日常全般靴全般を指す総称
Sneakers低い高いスポーツ、カジュアルゴム底、クッション性が高い
Loafers中程度高いビジネスカジュアル紐なし、スリップオン式
Oxford shoes高い中程度フォーマル、ビジネスクローズドレーシング、格式高い
Derby shoes中〜高中〜高ビジネス、カジュアルオープンレーシング、適応性が高い
Brogues中程度中程度ビジネスカジュアル装飾的な穴、装飾性が高い
Monk straps中〜高中程度ビジネス、フォーマルバックル留め、個性的
Chelsea boots中程度高いカジュアル〜ビジネスサイドゴム、スリップオン式
Chukka boots中程度高いカジュアルくるぶし丈、2-3つの紐穴
Sandals低い高いカジュアル、ビーチ開放的、ストラップあり
Flip-flops非常に低い中程度ビーチ、カジュアルY字ストラップ、簡易的
Boat shoes低〜中高いカジュアル、セーリング滑り止め底、防水加工
High heels中〜高低いフォーマル、パーティーかかとが高い、脚を長く見せる
Pumps中〜高中程度ビジネス、フォーマル甲浅、シンプルな女性用靴
Stilettos高い低いパーティー、特別な場非常に細いヒール、エレガント
Ballet flats中程度高いカジュアル〜セミフォーマル平底、シンプルでエレガント
Clogs低い高いカジュアル、職場厚底、スリップオン式

靴を表す英単語の使い分け練習問題

以下の文の空欄に適切な靴の英単語を入れてください。練習問題で自分の理解度を確認しましょう。

  1. I need comfortable _ for my morning run.
  2. He wears black _ with his business suit.
  3. In summer, many people wear _ at the beach.
  4. She can’t walk well in high _.
  5. I like to wear _ because they don’t have laces.
  6. These leather _ are good for rainy days.
  7. My brother bought new _ with decorative holes.
  8. For formal events, I always wear my black _.
  9. These _ are easy to slip on and off at the door.
  10. I wear _ with elastic sides in fall.
  11. The _ make a flapping sound when you walk.
  12. He prefers _ shoes because they fit his high instep.
  13. My sister has many pairs of _ in different colors.
  14. I bought desert _ for casual Fridays at work.
  15. The _ with Y-shaped straps are perfect for the pool.
  16. She wears elegant _ to the office.
  17. My father wears _ when he goes fishing.
  18. These ankle-height _ are warm and stylish.
  19. The _ with open lacing are more comfortable for me.
  20. I need new _ for my hiking trip next month.

靴を表す英単語に関するよくある質問

「shoes」と「footwear」の違いは何ですか?

「shoes」は一般的に靴を指す単語で、最も一般的に使われます。一方、「footwear」はより広い概念で、靴、サンダル、ブーツなど、足に履くものすべてを含む総称です。「footwear」はより公式な文脈や商業的な文脈でよく使用されます。例えば、デパートの靴売り場は「footwear department」と呼ばれることがあります。

イギリス英語とアメリカ英語で靴の呼び方に違いはありますか?

はい、いくつかの靴の種類では、イギリス英語とアメリカ英語で異なる呼び方をします。例えば、アメリカ英語で「sneakers」と呼ばれるものは、イギリス英語では「trainers」と呼ばれることが多いです。また、アメリカ英語の「pumps」は女性用のヒールのある靴を指しますが、イギリス英語では同じ単語が平底の靴を指すこともあります。

フォーマルな場面に適した靴は何ですか?

フォーマルな場面には、男性の場合は「Oxford shoes」が最も適しており、特に黒色が好まれます。女性の場合は、「pumps」や適度な高さの「high heels」がフォーマルな服装に合います。どちらも、清潔で磨かれた状態であることが重要です。

カジュアルな服装には、どのような靴が合いますか?

カジュアルな服装には、「sneakers」「loafers」「boat shoes」「sandals」などが適しています。季節や場所によって選択肢は変わりますが、ジーンズやカジュアルパンツには、これらの靴種が良く合います。

「flip-flops」と「sandals」の違いは何ですか?

「flip-flops」は「sandals」の一種ですが、特に、つま先と人差し指の間にY字型のストラップが通っており、歩くときにパタパタという音がするシンプルな構造のものを指します。一方、「sandals」はより広い概念で、足の甲や足首に様々なストラップがあるオープントゥの靴全般を指します。「flip-flops」はカジュアルな場面やビーチで使用されることが多いですが、「sandals」は種類によってはよりフォーマルな場面でも使用できます。

まとめ

まとめ

英語で「靴」を表す単語には様々な種類があり、それぞれに特徴と適切な使用場面があります。一般的な「shoes」から、カジュアルな「sneakers」、フォーマルな「Oxford shoes」、そして様々な特殊なデザインの靴まで、状況や好みに合わせて選ぶことができます。

この記事で紹介した英単語を覚えて使い分けることで、海外旅行や英会話の場面で靴について正確に表現できるようになるでしょう。また、オンラインショッピングなどで外国のサイトを利用する際にも、これらの知識が役立ちます。

靴の種類は文化や時代によって変化し続けていますが、基本的な種類とその特徴を理解しておくことで、ファッションや日常会話においてより豊かな表現が可能になります。自分のスタイルや必要に合った靴の英語名称を覚えて、グローバルなコミュニケーションに役立てましょう。

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