「Two peas in a pod(トゥー ピーズ イン ア ポッド)」は英語の日常会話でよく使われるイディオムです。
この記事では、意味や使い方、例文について初学者にも分かりやすく解説します。英語学習の幅を広げるために、ぜひこの表現を覚えておきましょう。
「Two peas in a pod」の基本的な意味

「Two peas in a pod」は直訳すると「さやの中の2つのエンドウ豆」という意味になります。エンドウ豆のさやを開けると、中に入っている豆は見た目がとても似ています。このイディオムは、2人の人や物事が非常に似ていることを表現するために使われます。
この表現は主に次のような意味で使われます。
- 外見や容姿が非常に似ている
- 性格や考え方が同じまたは似ている
- いつも一緒にいる、切っても切れない関係にある
日本語では「瓜二つ(うりふたつ)」という表現が最も近い意味を持ちます。友達、兄弟姉妹、恋人など、似ているか常に一緒にいる2人について話すときによく使います。
「Two peas in a pod」の語源と背景
この表現の語源は非常に分かりやすいものです。実際のエンドウ豆のさやを想像してみてください。さやの中に入っている豆は、大きさも形も色も非常に似ていて、ほとんど区別がつきません。この自然の特性から、人やものが「そっくり」であることを表す表現として使われるようになりました。
日本語では「瓜二つ」という表現がありますが、これは瓜を縦に切った時の切り口が似ていることから来ています。英語では豆、日本語では瓜と、使う食べ物は違いますが、表現の背景にある考え方は似ていると言えるでしょう。
「Two peas in a pod」の使い方
この表現はさまざまな場面で使うことができます。主な使い方を詳しく見ていきましょう。
人の外見や性格が似ている場合
最も一般的な使い方は、2人の人が外見や性格において非常に似ていることを表現する場合です。特に双子や兄弟姉妹についてよく使われます。
例文
- The twins are like two peas in a pod. (双子はそっくりです。)
- My brother and I are two peas in a pod. We like the same music. (私と兄弟は瓜二つです。同じ音楽が好きです。)
- You and your sister are like two peas in a pod. (あなたとあなたの姉妹はそっくりですね。)
密接な関係を表す場合
2人がいつも一緒にいて、切っても切れない関係であることを表現する場合にも使われます。この使い方では、外見の類似性よりも、関係の親密さを強調します。
例文
- My best friend and I are like two peas in a pod. We do everything together. (私と親友は切っても切れない関係です。何でも一緒にします。)
- Those two students are like two peas in a pod. They always study together. (あの2人の生徒はいつも一緒です。常に一緒に勉強しています。)
- Tom and Jim are two peas in a pod. They play soccer every day. (トムとジムはいつも一緒です。毎日サッカーをしています。)
「Two peas in a pod」の例文と解説
さらに「Two peas in a pod」の使い方を理解するために、いくつかの会話例文を見てみましょう。
例文1:兄弟の類似性
例文
- A: Look at those brothers. They look the same!
(あの兄弟を見てください。彼らは同じに見えます!) - B: Yes, they are like two peas in a pod.
(はい、彼らはそっくりです。)
例文2:母と娘の類似性
例文
- My mother and I are two peas in a pod. We both love cooking.
(私と母はそっくりです。二人とも料理が大好きです。)
例文3:親友について
例文
- A: Do Mary and Susan get along well?
(メアリーとスーザンは仲良くしていますか?) - B: Yes, they are like two peas in a pod. They are best friends.
(はい、彼女たちは切っても切れない関係です。親友です。)
例文4:物の類似性
例文
- The new phone and the old model are like two peas in a pod. I cannot see any difference.
(新しい電話と古いモデルはそっくりです。違いが分かりません。)
例文5:常に一緒にいる友達
例文
- A: John and Mike are always together.
(ジョンとマイクはいつも一緒にいますね。) - B: I know. They are two peas in a pod.
(そうですね。彼らは切っても切れない関係です。)
「Two peas in a pod」に似た英語表現
「Two peas in a pod」の他にも、似ている人やものを表す英語表現がいくつかあります。
以下に代表的なものを紹介します。
Birds of a feather flock together
「類は友を呼ぶ」という意味で、似た興味や性格を持つ人々が集まる傾向を表します。
「Two peas in a pod」が2人の類似性を表すのに対し、こちらはより広い集団に使えます。
Joined at the hip
「腰が繋がっている」という直訳で、いつも一緒にいて離れない2人を表します。
「Two peas in a pod」よりも関係の親密さを強調する表現です。
The spitting image of
「生き写し」という意味で、特に外見が非常に似ていることを強調する表現です。
「You’re the spitting image of your father」(あなたはお父さんにそっくりです)のように使います。
「Two peas in a pod」に関するよくある質問
- 「Two peas in a pod」は口語的な表現ですか?
-
はい、「Two peas in a pod」は主に口語で使われる表現です。日常会話やカジュアルな文章でよく使われますが、ビジネスシーンでも使うことができます。フォーマルな文書ではあまり使われませんが、親しみやすい雰囲気を出したい場合には効果的です。
- 「Two peas in a pod」は2人以上にも使えますか?
-
基本的には2人について使う表現ですが、状況によっては3人以上のグループについても使うことができます。ただし、「two」という単語が含まれているため、一般的には2人に対して使われることが多いです。
- 「Two peas in a pod」の「pod」とは何ですか?
-
「pod」は「さや」という意味です。エンドウ豆やいんげん豆などが入っている、緑色の外皮のことを指します。さやの中に複数の豆が入っていて、それらが見た目も大きさも形も似ていることから、この表現が生まれました。
- 「Two peas in a pod」と「Birds of a feather flock together」の違いは何ですか?
-
どちらも似ている人々についての表現ですが、少し違いがあります。「Two peas in a pod」は2人が外見や性格が似ていること、または常に一緒にいることを表します。一方、「Birds of a feather flock together」(類は友を呼ぶ)は、似た興味や特徴を持つ人々が自然と集まる傾向があることを表す表現です。
まとめ

「Two peas in a pod」について詳しく解説しました。ポイントをまとめると、
- 「Two peas in a pod」は「さやの中の2つのエンドウ豆」という直訳で、非常に似ていることを表します
- 主に2人の人が外見や性格が似ている場合に使われます
- 常に一緒にいる、切っても切れない関係を表すこともあります
- 日本語の「瓜二つ」に近い意味を持ちます
- 日常会話でよく使われる親しみやすい表現です
- 基本的な使い方は「They are like two peas in a pod」(彼らはそっくりです)のようなパターンです
この表現を覚えておくと、英語で人やものの類似性を表現するときに役立ちます。ぜひ日常会話に取り入れてみてください。

