「who」の意味と使い方とは?例文を使って分かりやすく解説

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「who」の意味と使い方とは?例文を使って分かりやすく解説
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「who」は英語の疑問詞(疑問代名詞)および関係代名詞として使われる単語です。主に「誰が」「誰を」という意味で使われ、人について尋ねたり、人を指し示したりする際に使用します。

この記事では、英語初学者向けに「who」の意味と様々な使い方を例文とともに詳しく解説していきます。

記事の最後にTOEIC・英語学習におすすめの教材をご紹介しているので、教材を探している方は参考にしてみて下さい。

目次

whoとは?基本的な役割と意味について

English

「who」は主に二つの品詞として使われます。一つは疑問詞(疑問代名詞)として「誰が」「誰を」という意味で質問をする時に使用され、もう一つは関係代名詞として「〜する人」という意味で人を修飾する節を導入する時に使われます。

「who」は人を表す名詞や代名詞に対して使われる点が特徴的で、物や動物を指す場合には通常使用しません(動物の場合、特に擬人化する場合などは例外的に使われることもあります)。

基本的な例として、疑問詞としては Who is that girl?(あの女の子は誰ですか?)のように使われ、関係代名詞としては The man who helped me is kind.(私を助けてくれた男性は親切です)のように使われます。

「who」の理解と適切な使い方は、英語でのコミュニケーションを円滑にするために不可欠な要素です。次の各セクションでは、様々な使い方と例文を詳しく見ていきましょう。

whoの疑問詞としての使い方と例文

疑問詞としての「who」は、文の主語や目的語として機能し、「誰が」「誰を」という意味で質問を作る際に使用します。疑問詞なので、通常は文の先頭に置かれます。

主語としてのwho

「who」が主語として使われる場合、通常の語順(主語+動詞)がそのまま維持されます。

例文

  • Who lives in this house?(誰がこの家に住んでいますか?)
  • Who wrote this book?(誰がこの本を書いたのですか?)
  • Who knows the answer?(誰が答えを知っていますか?)
  • Who can speak French in this class?(このクラスで誰がフランス語を話せますか?)
  • Who wants to go to the park?(誰が公園に行きたいですか?)

目的語としてのwho

「who」が目的語として使われる場合でも、「who」は文頭に置かれ、その後に主語と動詞が続きます。文法的には「whom」を使うべき場合もありますが、口語では「who」がよく使われます。

例文

  • Who did you meet yesterday?(昨日誰に会いましたか?)
  • Who are you looking for?(誰を探していますか?)
  • Who do you want to invite to the party?(パーティーに誰を招待したいですか?)
  • Who does she like?(彼女は誰が好きですか?)
  • Who are they waiting for?(彼らは誰を待っていますか?)

whoを使った疑問文の作り方

「who」を使った疑問文を作る基本的なルールは以下の通りです。

  • 「who」が主語の場合:Who + 動詞 + その他
  • 「who」が目的語の場合:Who + 助動詞 + 主語 + 動詞 + その他

「who」は人について尋ねる時に使う疑問詞なので、答えも必ず人になります。初学者がよく間違えるのは、「who」と「what」の混同です。人について尋ねる場合は「who」、物や事柄について尋ねる場合は「what」を使います。

whoの関係代名詞としての使い方と例文

関係代名詞としての「who」は、先行詞(人を表す名詞)を修飾する関係節を導入するために使用されます。「〜する人」「〜である人」という意味になります。

主格の関係代名詞who

関係節の中で「who」が主語として機能する場合、主格の関係代名詞と呼ばれます。

例文

  • I know the teacher who teaches English.(私は英語を教える先生を知っています)
  • The woman who lives next door is a doctor.(隣に住んでいる女性は医者です)
  • Students who study hard will succeed.(一生懸命勉強する学生は成功するでしょう)
  • Do you know anyone who speaks Japanese?(日本語を話す人を知っていますか?)
  • The boy who won the race is my brother.(レースに勝った少年は私の兄弟です)

目的格の関係代名詞who

関係節の中で「who」が目的語として機能する場合、目的格の関係代名詞と呼ばれます。この場合、文法的には「whom」を使うべきですが、口語では「who」もよく使われます。

また、目的格の関係代名詞は省略することも可能です。

例文

  • The person who(m) I met yesterday is my old friend.(昨日会った人は私の古い友人です)
  • This is the doctor who(m) we visited last week.(これは先週私たちが訪ねた医者です)
  • The students who(m) the teacher praised worked very hard.(先生が褒めた生徒たちはとても一生懸命働きました)
  • The girl (who/whom) I talked to was very kind.(私が話した女の子はとても親切でした)
  • We respect people who(m) we can trust.(私たちは信頼できる人々を尊重します)

関係代名詞の「who」は、先行詞を詳しく説明するための情報を追加する役割を持ちます。関係代名詞を使うことで、二つの文を一つの文に結合することができ、より自然で流暢な英語表現が可能になります。

whoを使った日常表現と会話例

「who」を含む様々な表現があり、日常会話でよく使われます。これらの表現を覚えておくと、英語でのコミュニケーションがより自然になります。

よく使われるwhoを含む表現

  • Who knows?(誰にわかる?/わからない)
    • Who knows what will happen tomorrow?(明日何が起こるかなんて誰にもわかりません)
  • Who cares?(誰が気にするの?/どうでもいい)
    • Who cares about that old rule?(その古い規則なんて誰が気にするの?)
  • Who’s who(有名人名鑑/重要人物一覧)
    • He’s in the who’s who of American scientists.(彼はアメリカの科学者の重要人物一覧に載っています)
  • Who’s there?(どなたですか?/誰がいるの?)
    • There was a knock on the door, so I asked “Who’s there?”(ドアをノックする音がしたので、「どなたですか?」と尋ねました)

日常会話でのwhoの使い方

日常会話では、「who」を使った疑問文が頻繁に使われます。以下に典型的な例を示します。

例文

  • Who are you waiting for?(誰を待っているの?)
  • Who told you that?(誰がそれを言ったの?)
  • Who wants ice cream?(誰がアイスクリームが欲しい?)
  • Do you know who she is?(彼女が誰か知っていますか?)
  • Who do you think will win?(誰が勝つと思いますか?)

また、「who」を使った間接疑問文も日常会話でよく使われます。

例文

  • I wonder who called me.(誰が私に電話したのか気になります)
  • Could you tell me who is responsible for this?(誰がこれに責任があるのか教えてくれませんか?)
  • I don’t know who left this package.(誰がこの小包を置いていったのかわかりません)

これらの表現を状況に応じて適切に使うことで、より自然な英会話が可能になります。

whoとwhomの違いとは?正しい使い分け方

英語学習者が混乱しやすいのが「who」と「whom」の違いです。基本的なルールとしては、「who」は主格(主語として使う場合)、「whom」は目的格(目的語として使う場合)として使い分けます。

基本的な使い分けルール

例文

  • who:主語として使用(動作を行う人)
    • Who wrote this letter?(誰がこの手紙を書いたのですか?)
    • The man who lives upstairs is friendly.(上の階に住んでいる男性は親切です)
  • whom:目的語として使用(動作を受ける人)
    • Whom did you invite?(あなたは誰を招待しましたか?)
    • The woman to whom I spoke was helpful.(私が話した女性は役に立ちました)

現代英語での傾向

現代の英語、特に口語では「whom」の使用頻度が減少しており、多くの場合「who」で代用されることが増えています。ただし、フォーマルな文書や学術論文などでは依然として正確な使い分けが求められることがあります。

例文(口語的な使用)

  • Who are you talking to?(誰と話しているの?)
  • Who did you give the book to?(誰に本をあげたの?)

例文(フォーマルな使用)

  • To whom should I address this letter?(この手紙は誰宛にすべきですか?)
  • Whom do they consider responsible?(彼らは誰を責任者と考えていますか?)

初学者の場合、まずは「who」の使い方をしっかり習得し、その後「whom」の使用法を理解していくのが効果的です。

また、前置詞の後には「whom」を使うというルールがありますが、口語では前置詞を文末に置いて「who」を使うことも多いです。

  • The person to whom I spoke(フォーマル)
  • The person who I spoke to(カジュアル)

whoとwhichとwhatの違いと使い分け

「who」、「which」、「what」はすべて疑問詞および関係代名詞として使われますが、それぞれ使用対象が異なります。これらの違いを理解することで、適切な表現ができるようになります。

疑問詞としての違い

  • who:人について尋ねる
    • Who is your teacher?(あなたの先生は誰ですか?)
  • which:限られた選択肢の中から選ぶことを求める(人・物・事柄)
    • Which teacher do you like better?(どちらの先生の方が好きですか?)
    • Which book are you reading?(どの本を読んでいますか?)
  • what:物や事柄について尋ねる、または種類・性質を尋ねる
    • What is that?(あれは何ですか?)
    • What do you do?(何をしていますか?/職業は何ですか?)

関係代名詞としての違い

  • who:人を先行詞とする場合
    • The woman who called is my aunt.(電話をかけてきた女性は私の叔母です)
  • which:物や動物、または節全体を先行詞とする場合
    • The book which I bought yesterday is interesting.(昨日買った本は面白いです)
    • He was late, which made me angry.(彼は遅刻し、それが私を怒らせました)
  • what:先行詞を含む関係代名詞(〜するもの、〜すること)
    • What you said was right.(あなたが言ったことは正しかった)
    • I don’t understand what he wants.(彼が何を望んでいるのか理解できません)

使い分けの例

以下の例文で違いを比較してみましょう。

例文

  • Who is that man?(あの男性は誰ですか?)
  • Which man are you talking about?(どの男性について話しているのですか?)
  • What kind of man is he?(彼はどんな種類の男性ですか?)
  • I know the person who helped you.(あなたを助けた人を知っています)
  • This is the car which I want to buy.(これは私が買いたい車です)
  • This is what I wanted to tell you.(これが私があなたに伝えたかったことです)

これらの違いを意識して使い分けることで、より正確な英語表現が可能になります。

whoのよくある間違いと注意点

「who」を使う際によく見られる間違いと、使用時の注意点について解説します。これらを理解することで、より自然で正確な英語表現ができるようになります。

よくある間違い

  • whoとwhomの混同
    • 誤: Whom is coming to the party?正: Who is coming to the party?(誰がパーティーに来ますか?)
    「誰が来るか」を尋ねる場合、文の主語を尋ねているので「who」を使います。
  • whoとwhichの混同
    • 誤: The dog who lives next door barks a lot.
    • 正: The dog which/that lives next door barks a lot.(隣に住んでいる犬はよく吠えます)
    動物については通常「which」または「that」を使います(ただし、ペットなど擬人化する場合は例外的に「who」も使います)。
  • whoとthatの使い分け
    • 「who」は人に対してのみ使用
    • 「that」は人にも物にも使用可能
    例:The teacher who/that taught me English was very kind.(私に英語を教えた先生はとても親切でした)
  • 関係代名詞whoの省略
    • 主格の「who」は省略できない誤: The man works here is my uncle.正: The man who works here is my uncle.(ここで働いている男性は私の叔父です)
    目的格の場合は省略可能:The man (whom) I met yesterday is my teacher.(昨日会った男性は私の先生です)

使用時の注意点

  • 集合名詞の扱い
    会社、チーム、グループなどの集合名詞に対しては、単一の組織として扱う場合は「which」、構成員個人を指す場合は「who」を使います。
    • The team which won the championship celebrated.(優勝したチームは祝いました)
    • The team who participated in the event were all volunteers.(そのイベントに参加したチームのメンバーは全員ボランティアでした)
  • 関係代名詞の制限用法と非制限用法
    • 制限用法:先行詞を限定する情報を提供(コンマなし)
      例:The woman who works with my mother is very nice.(母と一緒に働いている女性はとても素敵です)
    • 非制限用法:先行詞に関する追加情報を提供(コンマあり)
      例:My teacher, who has been teaching for 20 years, is retiring next month.(20年間教えてきた私の先生は来月退職します)
  • whoを使った間接疑問文
    間接疑問文の語順は通常の平叙文の語順になることに注意。
    • 直接疑問文:Who is she?(彼女は誰ですか?)
    • 間接疑問文:I don’t know who she is.(彼女が誰なのか分かりません)

これらの間違いや注意点を意識することで、「who」の使い方についての理解が深まり、より正確な英語表現ができるようになります。

whoに関する問題

以下に「who」の使い方に関する問題を10問用意しました。各問題に取り組んだ後、解答と解説を確認してください。

  1. ( ) is that man standing by the door?
    a) Who b) What c) Which
  2. The girl ( ) won the contest is my sister.
    a) who b) whom c) whose
  3. I don’t know ( ) book this is.
    a) who b) whom c) whose
  4. ( ) did you meet at the party last night?
    a) Who b) What c) Which
  5. She is the person ( ) I talked about yesterday.
    a) who b) whom c) which
  6. ( ) made this delicious cake?
    a) Who b) What c) Where
  7. The teacher ( ) teaches us English comes from America.
    a) who b) whom c) whose
  8. Do you know ( ) is coming to the meeting tomorrow?
    a) who b) whom c) which
  9. The man to ( ) I gave the package was very grateful.
    a) who b) whom c) whose
  10. I wonder ( ) left this bag here.
    a) who b) what c) which

whoに関するよくある質問

ここでは、「who」に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。英語学習者が疑問に思いやすいポイントを解説します。

「who」と「that」はどのように使い分ければいいですか?

人を指す関係代名詞としては、「who」と「that」はどちらも使えます。例えば、「The person who/that helped me was very kind.」(私を助けてくれた人はとても親切でした)。ただし、非制限用法(コンマで区切られた追加情報を提供する場合)では「that」は使えず、「who」のみ使用可能です。例:「My brother, who lives in Tokyo, will visit me next week.」(東京に住んでいる私の兄は来週私を訪ねる予定です)

「who」は省略できますか?

主格の関係代名詞「who」(関係節内で主語として機能する場合)は省略できません。例えば、「The woman who lives next door is a doctor.」の「who」は省略できません。一方、目的格の関係代名詞「who/whom」(関係節内で目的語として機能する場合)は省略可能です。例:「The man (who/whom) I met yesterday is my teacher.」(昨日会った男性は私の先生です)

「whoever」とはどういう意味ですか?

「whoever」は「who」に「-ever」を付けた形で、「誰でも〜する人」「どんな人でも」という意味の複合関係代名詞です。例:「Whoever wants to join the club is welcome.」(クラブに参加したい人は誰でも歓迎です)また、「I’ll give this to whoever comes first.」(最初に来た人に誰であれこれをあげます)のように使います。

「who’s」と「whose」の違いは何ですか?

「who’s」は「who is」または「who has」の短縮形です。例:「Who’s coming to the party?」(誰がパーティーに来ますか?)一方、「whose」は所有を示す疑問詞または関係代名詞で、「誰の」という意味です。例:「Whose book is this?」(これは誰の本ですか?)、「The girl whose mother is a doctor is my friend.」(母親が医者である少女は私の友達です)

「Who am I speaking to?」と「To whom am I speaking?」の違いは何ですか?

両方とも「誰と話していますか?」という意味ですが、「Who am I speaking to?」はより口語的な表現で、「To whom am I speaking?」はより形式的・文法的に正確な表現です。現代の英語では前者のような口語的な表現が一般的に使われます。

「who」を使った質問に対する答え方のコツはありますか?

「who」を使った質問は人について尋ねているので、答えは基本的に人物の名前や役割になります。例えば、「Who is your teacher?」(あなたの先生は誰ですか?)という質問に対しては、「My teacher is Mr. Smith.」(私の先生はスミスさんです)または単に「Mr. Smith.」と答えます。

「Who knows?」という表現はどういう意味ですか?

「Who knows?」は「誰にわかるだろう?」という文字通りの意味ですが、多くの場合「わからない」「さあね」といった意味で使われる慣用表現です。将来の不確かな事柄や推測できないことについて話す際によく使われます。例:「Who knows what will happen tomorrow?」(明日何が起こるかなんて誰にもわかりません)

まとめ

まとめ

この記事では、英語の重要な単語である「who」の意味と使い方について詳しく解説しました。「who」は主に疑問詞と関係代名詞として使われ、人について尋ねたり、人を修飾したりする際に欠かせない表現です。

以下に、記事の主なポイントをまとめます。

  • 「who」は主に疑問詞(疑問代名詞)と関係代名詞として使われる。
  • 疑問詞としての「who」は「誰が」「誰を」という意味で人について尋ねる。
  • 関係代名詞としての「who」は「〜する人」「〜である人」という意味で人を表す名詞を修飾する。
  • 「who」は人を指す場合にのみ使用し、物や動物には通常使わない。
  • 主格の関係代名詞「who」は省略できないが、目的格の場合は省略可能。
  • 文法的には目的格では「whom」を使うが、口語では「who」も広く使われる。
  • 「who」を含む様々な慣用表現があり、日常会話でよく使われる。
  • 「whose」は所有を示し「誰の」という意味になる。
  • 「whoever」は「誰でも〜する人」という意味の複合関係代名詞。

「who」の正しい使い方を理解することで、英語でのコミュニケーション能力が向上します。質問をしたり、詳しい説明をしたりする際に「who」を適切に使いこなせるようになれば、より自然で正確な英語表現が可能になります。この記事で紹介した例文や問題を参考に、実際の会話や文章の中で「who」を積極的に使ってみてください。

英語学習は継続が大切です。「who」の基本的な使い方をマスターしたら、より複雑な表現にも挑戦してみましょう。英語の表現力を高めることで、国際的なコミュニケーションの幅が広がります。

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