「write down」の意味と使い方は?【例文あり】

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「write down」の意味と使い方は?【例文あり】
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「write down」は英語でよく使われる句動詞の一つで、日本語では主に「書き留める」「記録する」「メモする」と訳されます。

シンプルな表現ながら、「write」単独とは微妙に異なるニュアンスがあり、日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できる便利なフレーズです。

この記事では「write down」の基本的な意味から実際の使い方、類似表現との違いまで、例文を交えながら詳しく解説していきます。

記事の最後にTOEIC・英語学習におすすめの教材をご紹介しているので、教材を探している方は参考にしてみて下さい。

目次

「write down」の基本的な意味

「write down」の基本的な意味は「書き留める」「記録する」です。

特に、忘れないために情報を記録するというニュアンスが強くあります。

「write」は単に「書く」という意味ですが、「down」が加わることで「紙に書き記す」「記録として残す」という意味合いが強調されます。

例文

  • I wrote down her phone number so I wouldn’t forget it.
    (忘れないように彼女の電話番号を書き留めました。)
  • The teacher asked us to write down the homework assignment.
    (先生は宿題を書き留めるよう指示しました。)
  • You should write down your ideas before you forget them.
    (忘れる前にアイデアを書き留めておくべきです。)

「write」と「write down」の違い

「write」と「write down」は似ていますが、使い方とニュアンスに違いがあります。

「write」の特徴

「write」は広い意味での「書く」という行為を表します。

紙に書くだけでなく、パソコンでの文書作成、メール作成、創作活動なども含みます。

例文

  • I write emails to my clients every day.
    (毎日クライアントにメールを書いています。)
  • She writes poetry in her free time.
    (彼女は自由時間に詩を書きます。)
  • He wrote a novel based on his experiences.
    (彼は自分の経験に基づいて小説を書きました。)

「write down」の特徴

一方、「write down」はより具体的に「書き留める」「記録する」という意味合いが強く、特に短い情報や重要な事項を忘れないように記録することを指します。

例文

  • I wrote down the directions to her house.
    (彼女の家への道順を書き留めました。)
  • Please write down your name and address on this form.
    (この用紙にあなたの名前と住所を記入してください。)
  • I always write down important dates in my planner.
    (重要な日付はいつも手帳に書き留めています。)

「write down」は電子デバイスへの入力よりも、紙に書く印象が強いです。

例えば、「write down an email」とは通常言わず、「write an email」と表現します。

「write down」の文法と使い方

「write down」は分離可能な句動詞です。

つまり、「write down something」と「write something down」の両方の形を取ることができます。

「write down + 名詞/代名詞」

例文

  • I wrote down the recipe from the cooking show.
    (料理番組からレシピを書き留めました。)
  • She wrote down his explanation carefully.
    (彼女は彼の説明を注意深く書き留めました。)

「write + 代名詞 + down」

代名詞を使う場合は、代名詞が「write」と「down」の間に来ます。

例文

  • Write it down before you forget.
    (忘れる前にそれを書き留めておいてください。)
  • I heard an interesting fact on the radio, so I wrote it down.
    (ラジオで興味深い事実を聞いたので、書き留めました。)
  • He told me his new address, and I wrote it down immediately.
    (彼は新しい住所を教えてくれたので、すぐに書き留めました。)

「write down + wh-節」

疑問詞で始まる節を使って、書き留める内容を表現することもできます。

例文

  • Please write down what the professor said about the exam.
    (教授が試験について言ったことを書き留めてください。)
  • I need to write down where we’re meeting tomorrow.
    (明日どこで会うのか書き留める必要があります。)
  • She wrote down how to get to the new restaurant.
    (彼女はその新しいレストランへの行き方を書き留めました。)

「write down」の様々な使い方

情報やメモを記録する

最も一般的な使い方で、重要な情報を忘れないように書き留める意味です。

例文

  • The doctor asked me to write down all my symptoms.
    (医師は全ての症状を書き留めるよう求めました。)
  • I always write down my dreams when I wake up.
    (起きたときにいつも夢の内容を書き留めています。)
  • Write down the ingredients we need to buy at the grocery store.
    (スーパーで買う必要のある材料を書き留めておいてください。)

講義や会議の内容を記録する

講義、会議、インタビューなどの内容を記録する場合にも使われます。

例文

  • Some students write down every word the professor says.
    (教授の言うことを一語一語書き留める学生もいます。)
  • I wrote down the main points from the business meeting.
    (ビジネスミーティングの要点を書き留めました。)
  • The journalist wrote down all the politician’s responses.
    (そのジャーナリストは政治家の回答をすべて書き留めました。)

金融・会計用語としての「write down」

ハイフン付きの「write-down」(名詞)または「write down」(動詞)は、金融や会計の分野で「資産価値を減額する」という特別な意味を持ちます。

例文

  • The company had to write down the value of its inventory.
    (その会社は在庫の価値を減額しなければなりませんでした。)
  • There was a significant write-down of assets after the market crash.
    (市場崩壊後、資産の大幅な評価減がありました。)
  • The bank wrote down bad loans by 50 million dollars.
    (銀行は不良債権を5000万ドル減額しました。)

「write down」を使った会話例

会話例1:メモを取る場面

例文

  • A: Do you remember what time the meeting starts tomorrow?
    (明日の会議は何時に始まるか覚えてる?)
  • B: I think it’s at 10 AM, but let me check. I wrote down all the details in my planner.
    (10時だと思うけど、確認させて。手帳に全部の詳細を書き留めてあるから。)
  • A: That’s smart. I should start writing down important dates too.
    (それは賢いね。私も重要な日付を書き留め始めるべきだな。)

会話例2:授業での状況

例文

  • 先生: This information will be on the test, so make sure you write it down.
    (この情報はテストに出るので、必ず書き留めておいてください。)
  • 生徒: Excuse me, could you repeat that? I didn’t have time to write it down.
    (すみません、もう一度言ってもらえますか?書き留める時間がありませんでした。)
  • 先生: Of course. I said that the exam will cover chapters 4 through 7.
    (もちろん。試験は第4章から第7章までを範囲とすると言いました。)

「write down」に関連する表現

「jot down」(さっと書き留める)

「write down」よりも軽い、素早くメモするニュアンスがあります。

例文

  • I jotted down her email address on a napkin.
    (ナプキンに彼女のメールアドレスをさっと書き留めました。)
  • Just jot down a few ideas for the project.
    (プロジェクトのためにいくつかのアイデアをさっと書き留めておいてください。)

「note down」(書き留める、特に注意して)

「write down」とほぼ同義ですが、やや形式的な印象があります。

例文

  • I noted down the important points from his speech.
    (彼のスピーチからの重要なポイントを書き留めました。)
  • Please note down my new phone number.
    (私の新しい電話番号を書き留めてください。)

「put down」(書き記す、記入する)

記入用紙やフォームに情報を書き込む場合によく使われます。

例文

  • Put down your address and phone number on the application form.
    (申込書に住所と電話番号を記入してください。)
  • She put down “unemployed” in the occupation field.
    (彼女は職業欄に「無職」と記入しました。)

まとめ:「write down」の使い方のポイント

まとめ

「write down」は英語で「書き留める」「記録する」という意味を持つ便利な表現です。

この表現の主なポイントをまとめると、

  • 基本的な意味は「忘れないように書き留める」「記録として残す」です。
  • 「write」よりも具体的に「紙に記録する」というニュアンスが強いです。
  • 分離可能な句動詞なので、「write down something」と「write something down」の両方の形で使えます。
  • 代名詞を使う場合は必ず「write + 代名詞 + down」の形になります。
  • 金融・会計の分野では「資産価値を減額する」という特別な意味もあります。
  • 「jot down」「note down」「put down」など類似表現もあり、状況に応じて使い分けられます。

「write down」は日常生活やビジネスシーンでよく使われる表現なので、ぜひマスターして英語表現の幅を広げてみてください。

メモを取る、重要な情報を記録する、会議の内容を書き留めるなど、様々な場面で活用できるでしょう。

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