「be used to」の意味と使い方は?【例文あり】

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「be used to」の意味と使い方は?【例文あり】
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「be used to」は英語でよく使われる表現の一つで、日本語では主に「~に慣れている」「~に馴染んでいる」と訳されます。

シンプルな表現ながら、「used to」という似た表現と混同されやすく、また文法的な特徴もあるため、正確に理解して使うことが重要です。

この記事では「be used to」の基本的な意味から実際の使い方、類似表現との違いまで、例文を交えながら詳しく解説していきます。

記事の最後にTOEIC・英語学習におすすめの教材をご紹介しているので、教材を探している方は参考にしてみて下さい。

目次

「be used to」の基本的な意味

「be used to」の基本的な意味は「~に慣れている」「~に馴染んでいる」です。

何かが自分にとって既に馴染みのあるものになっていて、もはや新しくも奇妙でもない状態を表します。

長い間何かを経験していたり、繰り返し行ったりすることで、それが普通のこととして受け入れられている状況を表現するときに使います。

例文

  • I am used to waking up early for work.
    (仕事のために早起きすることに慣れています。)
  • She is used to the hot climate in Thailand.
    (彼女はタイの暑い気候に慣れています。)
  • They are used to living in a small apartment.
    (彼らは小さなアパートに住むことに慣れています。)

「be used to」の文法と構造

基本的な文法構造

「be used to」の基本的な文法構造は「主語 + be動詞 + used to + 名詞/代名詞/動名詞」です。

この表現では「used」は形容詞として機能し、「to」は前置詞として機能しています。

「be used to + 名詞/代名詞」

例文

  • I am used to the noise in the city.
    (私は都会の騒音に慣れています。)
  • He is not used to cold weather.
    (彼は寒い天気に慣れていません。)
  • Are you used to Japanese food?
    (日本食に慣れていますか?)

「be used to + 動名詞(-ing形)」

例文

  • We are used to studying late at night.
    (私たちは夜遅くまで勉強することに慣れています。)
  • She isn’t used to driving on the left side of the road.
    (彼女は左側通行で運転することに慣れていません。)
  • Is he used to speaking in public?
    (彼は人前で話すことに慣れていますか?)

なぜ動詞は-ing形を使うのでしょうか?それは「to」が前置詞だからです。

英語では前置詞の後に動詞を置く場合は、常に動名詞(-ing形)を使います。

「be used to」の様々な時制での使用

「be used to」は様々な時制で使うことができます。be動詞を適切な時制に変えるだけです。

例文(現在形)

  • I am used to working long hours.
    (私は長時間働くことに慣れています。)
  • They are used to the cold winter here.
    (彼らはここの寒い冬に慣れています。)

例文(過去形)

  • When I lived in Japan, I was used to taking trains every day.
    (日本に住んでいた時、私は毎日電車に乗ることに慣れていました。)
  • She wasn’t used to eating spicy food before she moved to India.
    (彼女はインドに引っ越す前は辛い食べ物を食べることに慣れていませんでした。)

例文(未来形)

  • After a few months, you will be used to the new system.
    (数ヶ月後、あなたは新しいシステムに慣れるでしょう。)
  • By next summer, I will be used to living alone.
    (来年の夏までには、一人暮らしに慣れているでしょう。)

例文(現在完了形)

  • I have been used to sleeping late since I started working night shifts.
    (夜勤を始めてから、遅く寝ることに慣れています。)
  • They have been used to the noise for years now.
    (彼らは今や何年もの間その騒音に慣れています。)

「be used to」と「used to」の違い

「be used to」と「used to」は見た目が似ていますが、全く異なる意味と使い方をします。

混同しないように、以下の違いを理解しましょう。

「be used to」(~に慣れている)

  • 意味:「~に慣れている」「~に馴染んでいる」
  • 構造:「be動詞 + used to + 名詞/動名詞」
  • 時制:あらゆる時制で使用可能
  • 例文:I am used to driving in heavy traffic.(私は渋滞の中で運転することに慣れています。)

「used to」(以前は~していた)

  • 意味:「以前は~していた(今はしていない)」「かつては~だった(今はそうではない)」
  • 構造:「used to + 動詞の原形」
  • 時制:過去のみを表す
  • 例文:I used to drive to work, but now I take the train.(以前は車で通勤していましたが、今は電車で通勤しています。)

この2つの表現は全く違うものなので、混同しないように注意しましょう。

「be used to」は何かに「慣れている状態」を表し、「used to」は過去の習慣や状態を表します。

「be used to」の使い方の例

環境や状況に慣れていることを表す

例文

  • After three years in Finland, I am used to the cold winters.
    (フィンランドで3年過ごした後、私は寒い冬に慣れています。)
  • She is used to living in a big city, so she finds the countryside too quiet.
    (彼女は大都市に住むことに慣れているので、田舎を静かすぎると感じます。)
  • They aren’t used to the humidity in Tokyo yet.
    (彼らはまだ東京の湿気に慣れていません。)

習慣や日課に慣れていることを表す

例文

  • I am used to drinking coffee every morning.
    (私は毎朝コーヒーを飲むことに慣れています。)
  • He is used to working out before breakfast.
    (彼は朝食前に運動することに慣れています。)
  • We are used to having dinner late in the evening.
    (私たちは夜遅くに夕食を取ることに慣れています。)

行動や活動に慣れていることを表す

例文

  • The children are used to walking to school.
    (子供たちは学校まで歩くことに慣れています。)
  • I’m not used to speaking in front of large audiences.
    (私は大勢の聴衆の前で話すことに慣れていません。)
  • She is used to dealing with difficult customers in her job.
    (彼女は仕事で難しい客に対処することに慣れています。)

「be used to」と「get used to」の比較

「be used to」と関連する表現として「get used to」があります。

これらは似ていますが、微妙に異なる意味を持ちます。

「be used to」(状態:慣れている)

「be used to」は既に慣れている状態を表します。

例文

  • I am used to the noise from the street.
    (私は通りからの騒音に慣れています。)
  • She is used to working under pressure.
    (彼女はプレッシャーの下で働くことに慣れています。)

「get used to」(過程:慣れるようになる)

「get used to」は慣れていく過程や変化を表します。

何かに徐々に慣れていく状態を示します。

例文

  • It took me some time to get used to the new software.
    (新しいソフトウェアに慣れるのに少し時間がかかりました。)
  • You’ll get used to the time difference after a few days.
    (数日後には時差に慣れるでしょう。)
  • I’m slowly getting used to waking up early.
    (私はゆっくりと早起きに慣れつつあります。)

簡単に言えば、「be used to」は既に慣れている状態、「get used to」は慣れる過程を表します。

「be used to」を使う際の一般的な間違い

間違い1:「to」の後に動詞の原形を使う

「be used to」の「to」は前置詞なので、後には名詞か動名詞が来ます。

動詞の原形を直接置くのは間違いです。

  • 誤:I am used to wake up early.
  • 正:I am used to waking up early.(私は早起きすることに慣れています。)

間違い2:「used to」と混同する

「be used to」と「used to」は全く別の表現です。

  • 誤:I used to the cold weather.(「慣れている」という意味で使おうとしている)
  • 正:I am used to the cold weather.(私は寒い天気に慣れています。)
  • 誤:I am used to live in Tokyo.(「以前住んでいた」という意味で使おうとしている)
  • 正:I used to live in Tokyo.(以前は東京に住んでいました。)

「be used to」を使った会話例

会話例1:海外生活について

例文

  • A: How are you adjusting to life in Japan?
    (日本での生活に馴染んでいますか?)
  • B: It was difficult at first, but now I’m used to the Japanese lifestyle.
    (最初は大変でしたが、今は日本のライフスタイルに慣れています。)
  • A: Are you used to eating Japanese food every day?
    (毎日日本食を食べることに慣れていますか?)
  • B: Yes, I’m completely used to it. I even miss it when I travel to other countries!
    (はい、完全に慣れています。他の国に旅行すると、むしろ恋しくなるほどです!)

会話例2:新しい仕事について

例文

  • A: How’s your new job going?
    (新しい仕事はどうですか?)
  • B: It’s challenging. I’m not used to working such long hours.
    (大変です。こんなに長時間働くことに慣れていません。)
  • A: Don’t worry, you’ll get used to it soon.
    (心配しないで、すぐに慣れますよ。)
  • B: I hope so. I’m already used to the early morning commute, but the overtime is tough.
    (そうであることを願います。早朝の通勤には既に慣れましたが、残業はきついです。)

まとめ:「be used to」の使い方のポイント

まとめ

「be used to」は英語で「~に慣れている」という意味を持つ便利な表現です。

この表現の主なポイントをまとめると、

  • 基本的な意味は「~に慣れている」「~に馴染んでいる」です。
  • 文法構造は「主語 + be動詞 + used to + 名詞/代名詞/動名詞」です。
  • 「to」の後には必ず名詞、代名詞、または動名詞(-ing形)が来ます。
  • 「be used to」は様々な時制で使うことができます。
  • 「used to」(以前は~していた)とは全く異なる表現なので、混同しないように注意しましょう。
  • 「get used to」は「慣れる過程」を表し、「be used to」は「既に慣れている状態」を表します。

「be used to」をマスターすれば、英語で自分の経験や状態をより正確に表現できるようになります。

日常会話から仕事の場面まで幅広く活用できる表現なので、ぜひ覚えておきましょう。

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