「rather than」の意味と使い方は?【例文あり】

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「rather than」の意味と使い方は?【例文あり】
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「rather than」は英語でよく使われる表現の一つで、日本語では「〜よりむしろ」「〜ではなく」「〜より〜を好む」などと訳されます。これは2つのものを比較して、一方を選択したり優先したりする場合に使う便利な表現です。英語学習者にとっては、この表現をマスターすることで、より正確に自分の好みや選択を伝えることができるようになります。

シンプルな表現ながらも、使い方や文法構造には特徴があり、類似表現である「instead of」との違いも理解しておくと英語表現の幅が広がります。

この記事では「rather than」の基本的な意味から実際の使い方、類似表現との違いまで、例文を交えながら詳しく解説していきます。

記事の最後にTOEIC・英語学習におすすめの教材をご紹介しているので、教材を探している方は参考にしてみて下さい。

目次

「rather than」の基本的な意味

「rather than」は、2つの選択肢がある場合に「〜よりむしろ」「〜より〜を好む」という意味を持つ表現です。この表現を使うことで、何かに対する好みや優先順位を明確に示すことができます。

何かを選ぶ際に、別の選択肢よりも一方を好むという気持ちを伝えるのに適しています。「rather than」には、単なる代替や置き換えではなく、「選択における好み」や「優先」のニュアンスが含まれています。

例文

  • I like tea rather than coffee.
    (コーヒーよりもお茶が好きです。)
  • She studies English rather than French.
    (彼女はフランス語よりも英語を勉強します。)
  • We went to the park rather than the beach.
    (私たちは海ではなく公園に行きました。)

「rather than」の一般的な使い方

「rather than」は様々な場面で使われる表現ですが、最も一般的には二つの選択肢の間で優先順位を示す時に使われます。

以下のような状況で特によく使われます。

  • 個人の好みを表現する時
  • 選択や決定を説明する時
  • 対比や対照を強調する時
  • 良い選択肢とあまり良くない選択肢を比較する時

例文

  • I drink water rather than soda.
    (ソーダではなく水を飲みます。)
  • He walks rather than drives to work.
    (彼は車ではなく歩いて通勤します。)
  • They chose to save money rather than spend it.
    (彼らはお金を使うのではなく貯めることを選びました。)

「rather」と「than」の個別の意味

「rather than」という表現を理解するためには、「rather」と「than」の個別の意味も知っておくと良いでしょう。

「rather」は単独では「やや」「どちらかというと」「むしろ」という意味を持ち、好みや選択を示します。例えば「I’m rather tired」(やや疲れています)のように使います。

「than」は比較を示す接続詞で、「〜より」という意味です。「She is taller than me」(彼女は私より背が高い)のように比較級と共に使われます。

これらが組み合わさった「rather than」は、「むしろ〜より」という意味になり、選択や好みを表現する強力な表現となります。

「rather than」の発音とアクセント

「rather than」を正しく発音することも、効果的なコミュニケーションのために重要です。英語学習者が混乱しやすいポイントでもあるので、詳しく説明します。

「rather」の発音は「ラーザー」に近く、アメリカ英語では「ラザー」とも発音されます。国際音声記号(IPA)では /ˈrɑːðər/(イギリス英語)または /ˈræðər/(アメリカ英語)と表記されます。アクセントは最初の音節「ra」にあります。

「than」の発音は「ザン」に近く、IPAでは /ðæn/ と表記されます。「th」は舌を上の前歯の裏に軽く当てて発音する「ð」の音です。

「rather than」を続けて発音すると「ラーザーザン」となりますが、実際の会話では「ラーザン」のように短く発音されることも多いです。アクセントは「rather」の最初の音節に置かれます。

正しく発音するコツは以下になります。

  • 「r」の音をしっかり発音する
  • 「th」は舌を歯の間に出して発音する
  • 「rather」の「a」の発音に注意する(イギリス英語とアメリカ英語で異なる)
  • 全体として滑らかに発音する

「rather than」の文法と構造

「rather than」の使い方には特徴的な文法パターンがあります。正しく使いこなすためには、これらの文法規則を理解することが重要です。

主なポイントを見ていきましょう。

平行構造(Parallel Structure)

「rather than」を使う際の最も重要なルールは、平行構造(Parallel Structure)を保つことです。つまり、「rather than」の前後には同じ文法形式(名詞、動詞、形容詞など)を使うのが基本です。

これにより、文の論理的な一貫性と読みやすさが保たれます。

例文(名詞の平行構造)

  • I like cats rather than dogs.
    (犬よりも猫が好きです。)
  • She drinks juice rather than milk.
    (彼女は牛乳よりもジュースを飲みます。)

例文動名詞の平行構造)

  • I enjoy reading rather than writing.
    (書くよりも読むことを楽しみます。)
  • He likes swimming rather than running.
    (彼は走るよりも泳ぐことが好きです。)

例文(形容詞の平行構造)

  • The room is bright rather than dark.
    (その部屋は暗いというよりは明るいです。)
  • The task was easy rather than difficult.
    (そのタスクは難しいというよりは簡単でした。)

不定詞の使い方

文の主節に不定詞(to + 動詞)がある場合、「rather than」の後には「to」なしの動詞(bare infinitive)または動名詞(-ing形)が続くことが一般的です。

これは英語の文法規則の中でも特に混乱しやすいポイントです。

例文(不定詞→bare infinitive)

  • I decided to walk rather than drive.
    (運転するよりも歩くことにしました。)
  • She chose to stay rather than leave.
    (彼女は去るよりも残ることを選びました。)

例文(不定詞→動名詞)

  • I prefer to swim rather than running.
    (走るよりも泳ぐことを好みます。)
  • They decided to eat at home rather than going to a restaurant.
    (彼らはレストランに行くよりも家で食べることを決めました。)

どちらの形も文法的に正しいとされていますが、伝統的な文法では平行構造を保つため、不定詞の後には不定詞(「to」なしの動詞)を使うべきとされています。

接続詞と前置詞としての「rather than」

「rather than」は文法的に接続詞として機能することもあれば、前置詞として機能することもあります。

使われ方によって、後に続く語句の形が変わることがあるので注意が必要です。

例文(接続詞として)

  • She decided to speak up rather than remain silent.
    (彼女は黙っているよりも発言することを決めました。)
  • I would cook dinner rather than order takeout.
    (テイクアウトを注文するよりも夕食を作りたいです。)

例文(前置詞として)

  • Rather than a car, I want to buy a bicycle.
    (車よりも、自転車を買いたいです。)
  • He chose the blue shirt rather than the red one.
    (彼は赤いシャツよりも青いシャツを選びました。)

「rather than」と時制の関係

「rather than」は様々な時制と一緒に使うことができます。

基本的には主節の時制に合わせますが、「rather than」の後の動詞は通常、時制を持たない形(原形または動名詞)になります。

例文(現在形)

  • I work from home rather than go to the office.
    (オフィスに行くよりも家で仕事をします。)

例文(過去形)

  • She studied science rather than learn languages.
    (彼女は言語を学ぶよりも科学を勉強しました。)

例文(未来形)

  • I will save money rather than spend it all.
    (すべて使うよりもお金を貯めるつもりです。)

例文(現在完了形)

  • He has chosen to write rather than call.
    (彼は電話するよりも書くことを選びました。)

「rather than」の様々な使い方

「rather than」は様々な状況や文脈で使うことができる汎用性の高い表現です。

ここでは、代表的な使い方とそのニュアンスについて詳しく説明します。

個人の好みや選択を表現する

最もシンプルな使い方は、個人的な好みや選択を表現する場合です。

何かを別のものより好むという気持ちを伝えるのに適しています。

例文

  • I prefer coffee rather than tea.
    (お茶よりもコーヒーが好きです。)
  • She likes summer rather than winter.
    (彼女は冬よりも夏が好きです。)
  • I would buy this book rather than that one.
    (あの本よりもこの本を買います。)

この使い方は日常会話で最も一般的で、「prefer」や「would rather」などの表現と組み合わせても使われます。

対比や対照を示す

「rather than」は、単なる選択だけでなく、二つの概念や行動を対比させる際にも使われます。

何かの性質や特徴を説明する際に、対照的な概念を使って明確にする場合に有効です。

例文

  • The film was sad rather than scary.
    (その映画は怖いというよりは悲しかったです。)
  • He speaks slowly rather than quickly.
    (彼は速くというよりはゆっくりと話します。)
  • The solution is practical rather than theoretical.
    (その解決策は理論的というよりは実用的です。)

この使い方は特に説明や描写をする際に役立ちます。

対照的な概念を示すことで、より明確な理解を促すことができます。

修辞的な対比

特に文章やスピーチで強調したい場合に使われます。対比を使って印象的に伝えたい時に効果的です。

例文

  • Success comes from effort rather than luck.
    (成功は運ではなく努力から来ます。)
  • We need action rather than words.
    (言葉ではなく行動が必要です。)
  • Education is about learning rather than memorizing.
    (教育は暗記ではなく学習に関するものです。)

この使い方は特に説得力のある主張や格言的な表現で多く見られます。

対比を通じて、伝えたいメッセージを強調することができます。

「would rather」との関連

「would rather」という表現は「rather than」と関連していますが、使い方が異なります。

「would rather」は「〜する方がいい」という意味の慣用表現で、後に動詞の原形が続きます。

例文

  • I would rather walk than take the bus.
    (バスに乗るよりも歩く方がいいです。)
  • She would rather stay home than go to the party.
    (彼女はパーティーに行くよりも家にいる方がいいです。)
  • Would you rather eat now or later?
    (今食べますか、それとも後で食べますか?)

「would rather」は選択に関する個人的な好みを表現する際によく使われ、「than」を使って二つの選択肢を比較することがあります。

「rather than」と類似表現の違い

英語には「rather than」と似た意味を持つ表現がいくつかあります。

それぞれのニュアンスや使い方の違いを理解することで、状況に応じた適切な表現を選べるようになります。

「rather than」と「instead of」の違い

「rather than」と「instead of」は似た意味を持ちますが、使い方やニュアンスに違いがあります。

これらの違いを理解することで、より正確に自分の意図を伝えることができます。

意味とニュアンスの違い

  • 「rather than」:より好み・選択・優先を強調します。選択肢間の比較を含む場合が多いです。
  • 「instead of」:置き換えや代替を示します。一方の選択肢が他方に完全に取って代わる場合に使います。

例文

  • I read books rather than watch TV.
    (テレビを見るよりも本を読みます。)- 好みの強調
  • I read a book instead of watching TV last night.
    (昨夜はテレビを見る代わりに本を読みました。)- 置き換えの強調

文法的な違い

  • 「rather than」:接続詞として機能し、動詞の原形を直接後に置くことができます。
  • 「instead of」:前置詞であり、動詞を直接後に置くことはできません(動名詞か名詞が必要)。

例文

  • I decided to walk rather than take the bus.
    (バスに乗るよりも歩くことにしました。)- 動詞の原形
  • I decided to walk instead of taking the bus.
    (バスに乗る代わりに歩くことにしました。)- 動名詞

この文法的な違いは重要で、特に動詞を使う場合に注意が必要です。

「rather than」と「prefer to」の違い

「rather than」と「prefer to」も似た意味を持ちますが、使い方が異なります。

  • 「rather than」:二つの選択肢を直接対比します。
  • 「prefer to」:好みを表現しますが、通常は「prefer A to B」の形式で使われます。

例文

  • I walk rather than drive to work.
    (運転するよりも歩いて通勤します。)
  • I prefer walking to driving to work.
    (運転するよりも歩いて通勤する方が好きです。)

「prefer to」は明確に好みを示す表現で、「rather than」よりも強い好みを表すことが多いです。

「rather than」と「more than」の違い

「rather than」と「more than」は全く異なる意味を持ちますが、混同されることがあります。

  • 「rather than」:選択や好みを示します。「〜よりむしろ」という意味です。
  • 「more than」:量や程度を比較します。「〜以上に」という意味です。

例文

  • This is a hobby rather than a job.
    (これは仕事というよりは趣味です。)- 性質の対比
  • I like this book more than that one.
    (あの本よりもこの本が好きです。)- 程度の比較

「more than」は量的な比較に使われ、「rather than」は質的な対比や選択に使われることが多いです。

「rather than」の語源と歴史

「rather than」という表現の歴史的な背景を知ることで、その使い方をより深く理解することができます。

「rather」という単語は中世英語の「rather」から来ており、これは古英語の「hraþor」(より速く、より早く)に由来します。「hraþor」は「hraþe」(すぐに、速く)の比較級でした。元々は時間や速度に関連する言葉だったものが、やがて「より好んで」という現在の意味に発展しました。

古英語の時代(5世紀〜11世紀)では、「hraþor」は主に速度を表す言葉でした。中世英語(11世紀〜15世紀)になると、「rather」という形になり、「より速く」という意味に加えて、「より優先して」という意味も持つようになりました。

16世紀頃には現在の意味である「むしろ〜」や「〜を好む」という使い方が一般的になりました。シェイクスピアの作品にも「rather」がこの意味で使われている例が見られます。

「rather than」が比較の表現として「than」を使うのは、「rather」が元々比較級だったためです。一般的な比較表現と同じ構造を持っているのです。例えば「better than」(〜より良い)や「faster than」(〜より速い)のような表現と同様に、「rather than」も比較の構造を持っています。

このような語源と歴史的発展を知ることで、「rather than」という表現の持つニュアンスをより深く理解することができます。

「rather than」を使った実践例

「rather than」は日常会話からビジネス、学術的な場面まで様々な状況で使われる便利な表現です。

ここでは、実際の使用例をいくつかのカテゴリに分けて紹介します。

日常会話での使用例

日常の会話の中で「rather than」を使うと、自分の好みや選択をより明確に伝えることができます。

例文

  • I’ll have fish rather than meat today.
    (今日は肉ではなく魚にします。)
  • Let’s go to the cafe rather than the restaurant.
    (レストランではなくカフェに行きましょう。)
  • I watch movies at home rather than go to the cinema.
    (映画館に行くよりも家で映画を見ます。)
  • Do you walk rather than take the bus?
    (バスに乗るより歩きますか?)

質問や提案の場面でも「rather than」を使うことで、選択肢を明確に示すことができます。

ビジネスシーンでの使用例

ビジネスの場面では、方針や戦略を説明する際に「rather than」を使うことが多いです。

例文

  • Our company focuses on quality rather than quantity.
    (私たちの会社は量よりも質に重点を置いています。)
  • We prefer to hire people with experience rather than degrees.
    (学位よりも経験のある人を雇うことを好みます。)
  • I would like to discuss this in person rather than by email.
    (メールではなく直接これを話し合いたいです。)
  • The team decided to simplify the design rather than add more features.
    (チームは機能を追加するよりもデザインを簡素化することを決めました。)

ビジネスコミュニケーションでは、明確な優先順位を示すために「rather than」が効果的に使われます。

アカデミックな文脈での使用例

学術的な文章では、概念の対比や研究アプローチの説明に「rather than」がよく使われます。

例文

  • This theory focuses on process rather than outcome.
    (この理論は結果よりもプロセスに焦点を当てています。)
  • The study examines causes rather than effects.
    (この研究は影響ではなく原因を調査しています。)
  • Scientists should question assumptions rather than accept them.
    (科学者は仮定を受け入れるのではなく疑問を持つべきです。)
  • This approach is qualitative rather than quantitative.
    (このアプローチは定量的というよりは定性的です。)

アカデミックな文脈では、「rather than」を使って対比や方法論的な選択を明確に示すことができます。

文学作品での使用例

文学や創作文では、「rather than」が効果的な修辞的表現として使われることがあります。

例文

  • The novel explores emotions rather than events.
    (その小説は出来事ではなく感情を探求しています。)
  • She writes to express rather than impress.
    (彼女は印象づけるためではなく表現するために書きます。)
  • The character chooses love rather than revenge.
    (その登場人物は復讐ではなく愛を選びます。)
  • His poetry focuses on imagery rather than rhythm.
    (彼の詩はリズムよりもイメージに重点を置いています。)

文学表現では、対比を通じて深い意味や象徴性を伝えるために「rather than」が使われることが多いです。

「rather than」を使う際の注意点

「rather than」を正しく効果的に使うために、いくつかの注意点を押さえておきましょう。

これらのポイントを理解することで、より自然で正確な英語表現が可能になります。

平行構造を維持する

「rather than」の前後には同じ文法形式を使うよう注意しましょう。

この「平行構造」を維持することで、文が自然に流れ、理解しやすくなります。

正しい例

  • I prefer reading rather than watching TV.
    (テレビを見るよりも読書することを好みます。)- 動名詞同士
  • She chose to speak rather than remain silent.
    (彼女は黙っているよりも話すことを選びました。)- 動詞の原形同士
  • The book was interesting rather than educational.
    (その本は教育的というよりは面白かったです。)- 形容詞同士

誤った例

  • I prefer reading rather than to watch TV.(×)- 動名詞と不定詞
  • She chose to speak rather than remaining silent.(×)- 不定詞と動名詞
  • The book was interesting rather than education.(×)- 形容詞と名詞

平行構造を維持することで、文の論理的一貫性が保たれ、聞き手や読み手に明確なメッセージを伝えることができます。

二重否定に注意

「rather than」自体に対比の意味があるため、否定表現と合わせて使うと二重否定になることがあります。

これは混乱を招く可能性があるので注意が必要です。

例文

  • I chose to help rather than not participate.
    (参加しないよりも助けることを選びました。)
  • She decided to speak up rather than not share her opinion.
    (意見を共有しないよりも発言することを決めました。)

このような表現は可能ですが、可能であれば肯定的な表現に言い換えた方が明確になることが多いです。

例えば、「rather than not participate」は単に「rather than stay away」(離れているよりも)と言い換えることができます。

「would rather」との違いを理解する

「would rather」は「〜した方がいい」という意味の慣用表現で、「rather than」とは使い方が異なります。

「would rather」は主に「would rather + 動詞の原形」の形で使われ、選択肢を示す場合は「than」の後に節や動詞の原形が続きます。

例文

  • I would rather stay home.
    (家にいた方がいいです。)
  • I would rather stay home than go to the party.
    (パーティーに行くよりも家にいた方がいいです。)

一方、「rather than」は主に二つの事柄を比較する際に使われ、「A rather than B」のように使います。

例文

  • I prefer tea rather than coffee.
    (コーヒーよりもお茶が好きです。)

「would rather」は個人的な選好や希望を表し、「rather than」は選択や対比を表す点が異なります。

一般的な誤用例

「rather than」の一般的な誤用例を知ることで、同じ間違いを避けることができます。

  • 「rather than」の後に「to」を使う誤り
    • 誤:She prefers to walk rather than to drive.(×)
    • 正:She prefers to walk rather than drive.(○)
  • 時制の不一致
    • 誤:She walks rather than drove to work.(×)
    • 正:She walks rather than drives to work.(○)
  • 平行構造の不一致
    • 誤:The food was delicious rather than healthy appearance.(×)
    • 正:The food was delicious rather than healthy.(○)
  • 「rather than」と「instead of」の混同
    • 誤:Rather than of going out, we stayed home.(×)
    • 正:Rather than going out, we stayed home.(○)
    • 正:Instead of going out, we stayed home.(○)

これらの誤りを避けることで、より自然で正確な英語表現が可能になります。

「rather than」に関するよくある質問

「rather than」に関してよく質問される内容とその回答をまとめました。

英語学習者がつまずきやすいポイントを解説します。

「rather than」と「instead of」はどう使い分ければよいですか?

「rather than」と「instead of」は似た意味を持ちますが、以下のような使い分けが一般的です:

  • 「rather than」は選択や好みを強調する場合に使います。二つの選択肢を比較して、一方を優先することを示します。
  • 「instead of」は単純な置き換えや代替を示します。一方が他方に完全に取って代わることを意味します。

例えば、

  • I drink tea rather than coffee.
    (コーヒーよりも紅茶を飲みます。)- 好みの表現
  • I drank tea instead of coffee this morning.
    (今朝はコーヒーの代わりに紅茶を飲みました。)- 置き換え

また、「rather than」は動詞の原形を直接後に置くことができますが、「instead of」の後には動名詞(-ing形)が必要です。

「rather than」の後には常に動詞の原形が来ますか?

いいえ、状況によって異なります。主な規則は以下の通りです:

  1. 主節に不定詞(to + 動詞)がある場合、「rather than」の後には動詞の原形(bare infinitive)が続くことが多いです。
    • I decided to walk rather than drive.
      (運転するよりも歩くことにしました。)
  2. それ以外の場合は、「rather than」の後には、前に来る語句と同じ形式(名詞、形容詞、動名詞など)を使うのが一般的です。
    • I enjoy reading rather than watching TV.
      (テレビを見るよりも読書を楽しみます。)
    • She is smart rather than clever.
      (彼女は賢いというよりは頭が良いです。)

ただし、現代の英語では、「rather than」の後に動名詞を使うケースも増えています。

  • I decided to walk rather than driving.
    (運転するよりも歩くことにしました。)
「rather than」はどのような時制で使えますか?

「rather than」はすべての時制で使用できます。基本的には主節の時制に合わせますが、「rather than」の後の動詞は通常、時制を持たない形(原形または動名詞)になります。

例文

  • Present: I study English rather than French.
    (フランス語よりも英語を勉強します。)
  • Past: I studied English rather than French.
    (フランス語よりも英語を勉強しました。)
  • Future: I will study English rather than French.
    (フランス語よりも英語を勉強するつもりです。)
  • Present Perfect: I have studied English rather than French.
    (フランス語よりも英語を勉強してきました。)
「rather than」を使った質問文はどう作りますか?

「rather than」を使った質問文は、通常の疑問文の形式に「rather than」の構造を組み込みます。

例文

  • Do you prefer tea rather than coffee?
    (コーヒーよりも紅茶が好きですか?)
  • Did she choose to walk rather than drive?
    (彼女は運転するよりも歩くことを選びましたか?)
  • Will you study science rather than art?
    (芸術よりも科学を勉強しますか?)
  • Why do you read books rather than watch movies?
    (なぜ映画を見るよりも本を読むのですか?)
「rather than」は形式的な表現ですか?

「rather than」はやや形式的な表現と言えますが、日常会話でも使われます。特に書き言葉や学術的な文脈では頻繁に見られる表現です。日常会話では「instead of」の方がよく使われる傾向があります。

例文

  • 形式的:The study focuses on qualitative rather than quantitative methods.(その研究は定量的手法よりも定性的手法に焦点を当てています。)
  • 日常的:I’ll have tea rather than coffee.(コーヒーよりも紅茶にします。)

まとめ:「rather than」の使い方のポイント

まとめ

「rather than」は英語で「〜よりむしろ」「〜より〜を好む」という意味を持つ便利な表現です。

この表現の主なポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 基本的な意味は「〜よりむしろ」「〜より〜を好む」で、選択や好みを表します。
  • 平行構造を維持し、「rather than」の前後には同じ文法形式を使います。
  • 主節に不定詞がある場合、「rather than」の後は「to」なしの動詞か動名詞が続きます。
  • 「instead of」との主な違いは、「rather than」が好みや優先を強調するのに対し、「instead of」は置き換えや代替を示します。
  • 「rather than」は接続詞として動詞の原形を直接後に置けますが、「instead of」は前置詞なので動詞の原形は直接後に置けません。
  • 日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる表現です。
  • 「would rather」とは異なる表現なので混同しないように注意しましょう。
  • 平行構造の維持や、二重否定の回避が重要です。

「rather than」をマスターすれば、英語での表現の幅が広がり、より微妙なニュアンスも伝えられるようになります。2つの選択肢を比較する場面や、自分の優先順位を明確に伝えたい場面で特に役立つ表現です。

日常会話からビジネスシーン、アカデミックな文脈まで幅広く活用できる表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。

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従来の学習の「なぜ」を解決!英語学習の常識が変わる一冊

「単語や文法ばかりの学習は続かない」と感じている英語学習の初心者に、直感的な学びを提供するのが『見るだけでわかる!! 英語ピクト図鑑』です。

本書は、文字だけの説明に頼らず、分かりやすいイラストやピクトグラムを豊富に活用しています。そのため、英語の世界が一目で理解できるのが人気の理由です。

英語に苦手意識がある方や、視覚的に内容をつかみたい方に最適。イラストを見ながら単語やフレーズ、シチュエーションを自然に覚えられる構成なので、「なるほど、こういう意味か!」と腑に落ちる実感が得られます。

視覚的な学習は記憶に残りやすいため、楽しく効率よく実力を伸ばしたい方にぴったりです。

本書の特長

  • 実生活でよく使われる英単語・フレーズを、ピクトグラム付きで掲載
  • シーン別に整理され、日常の具体的な場面で使える英語を習得
  • 長文や難しい解説なしで直感的に理解できる
  • イラスト中心なので、親子で一緒に楽しみながら学習できる
  • 英語を初めて学ぶ子どもから大人まで幅広く対応

忙しい社会人や、学校英語が苦手だった大人にもおすすめです。本をパラパラとめくるだけで、使える表現がどんどん身につくので、自信を持って会話にチャレンジできます。

英会話力を短期間で伸ばしたい方や、楽しく学びたい方には、まさに”見るだけでわかる”実感を与えてくれる一冊です。

ぜひ一度手にとって、その分かりやすさと使いやすさを体感してください。英語に自信が持てない方の、新たな一歩を力強くサポートするパートナーとなるはずです。

「rather than」の意味と使い方は?【例文あり】

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